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J-GLOBAL ID：201002279592272080   整理番号：10A0280117

マイクロポーラス膜支持子宮内膜細胞を用いたオンチップ単一胚の共培養

On-Chip Single Embryo Coculture With Microporous-Membrane-Supported Endometrial Cells

著者 (7件)： KIMURA Hiroshi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NAKAMURA Hiroko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  AKAI Tomonori (Dai Nippon Printing Corp., Ltd., Chiba, JPN) ,  YAMAMOTO Takatoki (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  HATTORI Hideshi (Dai Nippon Printing Corp., Ltd., Chiba, JPN) ,  SAKAI Yasuyuki (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  FUJII Teruo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Nanobioscience  (IEEE Transactions on Nanobioscience)
巻： 8  号： 4  ページ： 318-324  発行年： 2009年12月 
JST資料番号： W1381A  ISSN： 1536-1241  CODEN： ITMCEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ流体装置中で培養環境を制御することによって子宮内膜細胞と単一胚との共培養アレイの作製を可能にする単一胚共培養装置を開発した。本装置は培養チャンバーとして機能し,半透膜によって2区画に分割した。マウス胚と子宮内膜細胞を用いて子宮内膜細胞と単一胚との共培養のための培養培地として胚盤胞成長速度からM16を選択した。子宮内膜細胞及び胚のマイクロポーラス膜上で共培養してマイクロ流体装置中での子宮内膜細胞及び胚の偏りを制御した。マイクロ流体装置中での子宮内膜細胞及び胚との単一共培養アレイが作製できた。本装置は胚基礎in vitro培養技術に関する研究を促進する。

シソーラス用語： *細胞 ,  多孔質体 ,  超小形回路技術 ,  胚培養 ,  *共培養 ,  装置 ,  生殖細胞 ,  偏り ,  胚盤胞 ,  半透膜 ,  in vitro実験 ,  マイクロマシン ,  *子宮内膜細胞 ,  微多孔膜
準シソーラス用語： オンチップ ,  マイクロポーラス膜 ,  マイクロ流体装置 ,  *単一胚共培養

分類 (2件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロポーラス膜 ,  支持 ,  子宮内膜細胞 ,  オンチップ ,  胚 ,  共培養