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J-GLOBAL ID:201002287845851620   整理番号:10A0471538

不均一核形成配位重合体(NH4)La[Fe(CN)6]4.5H2Oの低温分解によるペロブスカイト型酸化物LaFeO3の作製

Preparation of perovskite-type oxide, LaFeO3, by low-temperature decomposition of heteronuclear coordination polymer, (NH4)La[Fe(CN)6] 4.5H2O
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資料名:
巻: 118  号: 1377  ページ: 384-386 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 1882-0743  CODEN: JCSJEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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FeII-CN-LaIII架橋により形成した三次元ネットワーク構造を持つ配位重合体(NH4)La[Fe(CN)6]4.5H2Oの熱分解について調査した。分解は323K付近で開始し,数段階を経て非水和化合物(NH4)La[FeII(CN)6]が523K付近で形成した。さらなる加熱により573K付近でシアニド基の急速な崩壊が生じ,続いて603Kにおいてペロブスカイト型酸化物LaFeO3が一次形成し,898K付近でLaFeO3形成の分解が完了した。分解中に,La2O3やFe2O3の金属酸化物組成の形成は認められなかった。Scherrer式を用いたXRD線広がりから,熱分解生成物の平均サイズは773,823,898,1073Kにおいてそれぞれ21,22,25,30nmと評価された。898,1073,1273Kで作製したLaFeO3粒の比表面積はそれぞれ13.2,8.6,2.5m2g-1であった。(翻訳著者抄録)
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