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J-GLOBAL ID:201002292815443962   整理番号:10A0145338

マグロキャンデー製品における生体アミン含量,ヒスタミン形成細菌及びカツオの偽和

Biogenic amines content, histamine-forming bacteria and adulteration of bonito in tuna candy products
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 845-850  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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台湾の小売市場及びスーパーマーケットにて売られている34マグロキャンデー製品が購入され,生体アミン,ヒスタミン形成細菌,及びカツオ肉の偽和を測定するため試験された。すべての試料のpH値,水分活性(Aw),含水量,全揮発性塩基態窒素(TVBN),好気性プレート計数(APC)及び全大腸菌群(TC)のレベルは,それぞれ,5.3~6.1,0.47~0.65,7.37%~17.32%,12.1~54.6mg/100g,<1~6.2logCFU/g及び<3~1700MPN/gの範囲にあった。これらの試料のいずれもが大腸菌を含まなかった。試験したすべての試料における様々な生体アミンの平均含量は1.0mg/100g以下であった。試験した試料から分離した4ヒスタミン産生細菌株は1.0%L-ヒスチジン添加トリプシン大豆ブロス(TSBH)中に35°C,24時間インキュベート後,1.02~1.74ppmのヒスタミンを生産した。多重ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の分析はカツオ肉の偽和率がマグロキャンデー試料において26.5%(9/34)であることを明らかにした。マグロキャンデー試料におけるマグロ種はポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型(PCR-RFLP)により,29試料(85.3%)がYhunnus albacares,4試料(11.8%)がThunnus alalunga及び1試料(2.9%)がThunnus obesusであるとして同定された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  食品の分析  ,  分子遺伝学一般 
物質索引 (1件):
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