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J-GLOBAL ID:201002298588214020   整理番号:10A0596575

胆汁アルコールは膜型胆汁酸活性化G蛋白質共役受容体のリガンドとして機能する

Bile alcohols function as the ligands of membrane-type bile acid-activated G protein-coupled receptor
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1432-1441  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: H0071B  ISSN: 0022-2275  CODEN: JLPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肥満に関係した種々の代謝障害の予防,治療薬を求めて,胆汁酸と同じステロイド核を持つ中性ポリヒドロキシル化ステロールであり,自然界に多量に存在する胆汁アルコールのTGR5アゴニスト活性と親和性を検討した。側鎖にヒドロキシル基を持つ胆汁アルコールの殆どが,天然最強の胆汁酸系アゴニスト,リトコール酸に比べても高度に高いin vitroアゴニスト活性を示した。胆汁アルコールによるTGR5の活性化およびcAMP産生はステロイド側鎖のヒドロキシル基の位置と数によって異なり,また,胆汁アルコールのステロイド核のコンフォーメーションもTGR5アゴニストとしての活性にとって重要であった。さらに,側鎖のヒドロキシル基の数の増加と共にTGR5に対する胆汁アルコールの選択性が高まった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  細胞膜の受容体 

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