特許
J-GLOBAL ID:201003000117987449
インジェクション装置、加工食肉製造装置、及び加工食肉の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169892
公開番号(公開出願番号):特開2010-004831
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】食肉に目詰まりを起こすことなく穴を開け、開けた穴に注入物を注入し、注入痕を自動的に塞ぐインジェクション装置、加工食肉製造装置、及び加工食肉の製造方法を提供する。【解決手段】側室内を往復動作するピストンに軸通され、駆動装置の駆動軸と同軸に接続された中空のピストンロッドと、注入物の取入れ口を有する第1側室と、練状物の取入れ口と吐出口とを有し、往復動作するピストンロッドの先端が吐出口を通過する練状物収容室と、注入制御部とを備え、ピストンロッドは、第1側室に連通する孔を有し、孔から中空部分に流入する注入物を吐出する一方、食肉に穴を開け、練状物で穴の入口を塞ぐ。【選択図】図5
請求項(抜粋):
側室内を往復動作するピストンに軸通され、駆動装置の駆動軸と同軸に接続された中空のピストンロッドと、
前記側室のうちの、注入物の取入れ口を有する第1側室と、
練状物の取入れ口と該練状物の吐出口とを有し、往復動作する前記ピストンロッドの先端が該吐出口を通過する練状物収容室と、
前記注入物及び前記練状物を取り入れる制御、並びに前記ピストンを往復動作させる制御を行う注入制御部と、を備え、
前記ピストンロッドは、前記第1側室に連通する孔を有し、該孔から中空部分に流入する前記第1側室内の注入物を前記先端から吐出する一方、該先端により、食肉に穴を開け、前記練状物収容室内の練状物を押し出して該穴の入口を塞ぐことを特徴とするインジェクション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4B011EA04
, 4B042AC03
, 4B042AD39
, 4B042AG01
, 4B042AH01
, 4B042AK06
, 4B042AK17
, 4B042AK20
, 4B042AP13
, 4B042AT05
引用特許: