特許
J-GLOBAL ID:201003000382745406

内燃機関の自動停止始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185577
公開番号(公開出願番号):特開2010-024906
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】車載バッテリを電源とするスタータによって初期回転が付与される内燃機関の自動停止処理の実行の有無を的確に判断することが困難なこと。【解決手段】車両の停止時における内燃機関の停止前に対して、アイドルストップ処理によって内燃機関が停止することで、バッテリの電圧は低下する。そして、その後、内燃機関を自動始動させることで、バッテリ電圧は、電圧Vbrから更に電圧降下量ΔVstだけ大きく低下する。この際の最低電圧Vminが閾値電圧Vth以上となると予測される場合にアイドルストップを許可すべく、自動始動直前の電圧Vbr及び電圧降下量ΔVstを、アイドルストップ処理に先立ち予測する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車載バッテリを電源とする始動手段によって初期回転が付与される内燃機関の自動停止処理、及び該自動停止処理後の自動始動処理を行う内燃機関の自動停止始動装置において、 前記内燃機関の停止期間において、前記バッテリの電圧の検出値を取得する電圧取得手段と、 前記車両の停止時、前記自動停止処理を想定した場合の前記自動始動処理直前の前記バッテリの電圧を、前記電圧取得手段によって取得される検出値に基づき予測する予測手段と、 前記予測される電圧から前記自動始動処理に伴う前記バッテリの電圧降下量の予測値を減算した値に基づき、前記自動停止処理の実行の有無を判断する判断手段とを備えることを特徴とする内燃機関の自動停止始動装置。
IPC (3件):
F02N 11/08 ,  F02D 29/02 ,  F02N 15/00
FI (3件):
F02N11/08 L ,  F02D29/02 321A ,  F02N15/00 E
Fターム (5件):
3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA13 ,  3G093DB19 ,  3G093EB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る