特許
J-GLOBAL ID:201003000762885944

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-134164
公開番号(公開出願番号):特開2010-058781
出願日: 2009年06月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】ウェット路面での操縦安定性の低下を抑えながら、ドライ路面での操縦安定性を向上することが可能な空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面1の外側領域1Xに配置した周方向主溝2Aよりタイヤ幅方向外側に、周方向主溝2Aより溝幅が狭い周方向細溝3が設けられている。周方向細溝3よりタイヤ幅方向外側のショルダー領域1Sには、タイヤ幅方向にタイヤ接地端102を越えて延在する第1横溝4がタイヤ周方向101に所定の間隔で設けられている。第1横溝4は周方向細溝3から離間して延在し、周方向細溝3よりタイヤ幅方向外側の陸部がリブ5に形成されている。第1横溝4は、タイヤ周方向101の一方側に凸状となる第1円弧状溝部4Aとタイヤ周方向101の他方側に凸状となる第2円弧状溝部4Bを連接して構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ装着方向が指定され、トレッド面のタイヤ赤道面よりタイヤ装着外側に位置する外側領域に配置した第1周方向主溝よりタイヤ幅方向外側に該第1周方向主溝より溝幅が狭い周方向細溝を配置し、該周方向細溝よりタイヤ幅方向外側の領域にタイヤ幅方向にタイヤ接地端を越えて延在する第1横溝をタイヤ周方向に所定の間隔で設けた空気入りタイヤにおいて、 第1横溝を周方向細溝から離間させ、周方向細溝よりタイヤ幅方向外側の陸部をリブに形成する一方、第1横溝をタイヤ周方向の一方側に凸状となる第1円弧状溝部とタイヤ周方向の他方側に凸状となる第2円弧状溝部を連接して構成した空気入りタイヤ。
IPC (6件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/00
FI (9件):
B60C11/01 A ,  B60C11/04 D ,  B60C5/00 H ,  B60C11/04 C ,  B60C11/01 B ,  B60C11/06 B ,  B60C11/04 H ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車用高性能タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-520677   出願人:ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312917   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180109   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (10件)
  • 自動車用高性能タイヤ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-520677   出願人:ピレリ・タイヤ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312917   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-180109   出願人:住友ゴム工業株式会社
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