特許
J-GLOBAL ID:201003001184652555
混練度調整装置及び混練度調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280640
公開番号(公開出願番号):特開2010-105296
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】 駆動手段の駆動量に対して混練度を一定の変化率で変化させる。【解決手段】本発明の混練度調整装置1は、材料を下流側に送りながら混練する混練スクリュ4を備えた混練処理設備に設けられ、混練スクリュ4に備えられた断面円形部12に対して、断面円形部12との間に形成される流路の面積が変化するようにゲート部材13を動かして材料の混練度を調整する混練度調整装置1であって、ゲート部材13と駆動手段15との間には駆動量変換手段16が備えられ、駆動量変換手段16は、ゲート部材13の開度δが小さいときには駆動量xに対する移動量Δδの変化率を小さくし、ゲート部材13の開度δが大きいときには駆動量xに対する移動量Δδの変化率を大きくするプロファイルに従って、駆動量xを移動量Δδに変換するように構成されていることを特徴とするものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
材料を下流側に送りながら混練する混練スクリュを備えた混練処理設備に設けられ、当該混練スクリュに備えられた断面円形部に対して、当該断面円形部との間に形成される流路の面積が変化するようにゲート部材を動かして前記材料の混練度を調整する混練度調整装置であって、
前記ゲート部材を動かす駆動手段には、駆動量変換手段が備えられ、
前記駆動量変換手段は、前記駆動手段の駆動量xと前記ゲート部材の移動量Δδとの予め定めた関係に従って、前記ゲート部材の開度δが小さいときには前記駆動量xに対する前記移動量Δδの変化率を小さくし、前記ゲート部材の開度δが大きいときには前記駆動量xに対する前記移動量Δδの変化率を大きくするように構成されていることを特徴とする混練度調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KL31
, 4F207KL34
引用特許:
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