特許
J-GLOBAL ID:201003001558699780

遠心圧縮機からのタービン冷却空気

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288561
公開番号(公開出願番号):特開2010-151134
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】冷却空気を圧縮機からタービンに供給するシステムを改善し、ガスタービンシステムの損失を最小限にする。【解決手段】冷却システムは、インペラ32の下流のディフューザ42と、該ディフューザの下流から清浄冷却空気を抽気する抽気手段と、該抽気手段と連通した冷却空気チャンネル150を含み、該チャンネルは、半径方向に延びるセクション162と、これに続く軸方向に延びるセクション163を有し、加速器165に接続した環状冷却空気プレナム164で終端する。セクション162とセクション163とは、湾曲セクション173を介して接続し、セクション163は湾曲セクションから前記冷却空気プレナムまで半径方向内向きに延びる。前記冷却空気チャンネルは、内側燃焼器ケーシング47から半径方向外向きに延びる前方端壁96と、該前方端壁を覆う環状カバー120と、内側燃焼器ケーシング47とで形成された内側壁152を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ガスタービンエンジンタービン冷却システム(137)であって、 高圧ロータ(12)の環状遠心圧縮機インペラ(32)と、前記インペラ(32)の直ぐ下流側にあるディフューザ(42)と、 前記ディフューザ(42)の出口(140)の下流側にある抽気位置(95)から清浄冷却空気(97)を抽気するための冷却空気抽気手段と、 前記冷却空気抽気手段と流体連通した1つ又はそれ以上のチャンネル(150)と、 を備え、 前記1つ又はそれ以上のチャンネル(150)の各々が、ほぼ半径方向に延びるセクション(162)と、これに続くほぼ軸方向後方に延びるセクション(163)とを有し、前記1つ又はそれ以上のチャンネル(150)が、1つ又はそれ以上の加速器(165)を有する環状冷却空気プレナム(164)で終端し且つこれと流体連通している、 ガスタービンエンジンタービン冷却システム(137)。
IPC (4件):
F02C 7/18 ,  F04D 17/12 ,  F04D 29/44 ,  F04D 29/58
FI (4件):
F02C7/18 D ,  F04D17/12 ,  F04D29/44 Q ,  F04D29/58 M
Fターム (21件):
3H130AA13 ,  3H130AB07 ,  3H130AB27 ,  3H130AB46 ,  3H130AB62 ,  3H130AB65 ,  3H130AB69 ,  3H130AC17 ,  3H130BA33A ,  3H130BA66A ,  3H130CA06 ,  3H130CA07 ,  3H130CB06 ,  3H130DA02Z ,  3H130DB01Z ,  3H130DB13Z ,  3H130DC01Z ,  3H130DD09Z ,  3H130EA02A ,  3H130EA07A ,  3H130EA07G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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