特許
J-GLOBAL ID:201003002200194917

内燃機関の点火方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172054
公開番号(公開出願番号):特開2010-216463
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】通常のスパーク放電に比して少ないエネルギーで点火可能であり、点火プラグの放電電極の消耗が少なく、燃費が向上し、排出される窒素酸化物及び二酸化炭素(CO2)量が少ない内燃機関の点火方法を提供する。【解決手段】大気圧以上の正圧下、可燃性物質と支燃性ガスを含む可燃性気体の存在下において、パルスストリーマ放電を100μs以下の間隔で複数回繰り返し引き起こしてバースト発生させる内燃機関の点火方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
大気圧以上の正圧下、可燃性物質と支燃性ガスを含む可燃性気体の存在下において、下記条件(1)を満たすパルスストリーマ放電を100μs以下の間隔で複数回繰り返し引き起こしてバースト発生させる内燃機関の点火方法。 [条件(1)]:パルス幅、温度、電圧、電流、及び気圧を一定とした状態で点火プラグの電極間にパルス電圧を印加し、横軸にピーク電界強度、及び縦軸にピーク電流密度をそれぞれプロットして得られるグラフにおいて、前記ピーク電界強度と前記ピーク電流密度のいずれかが急激に変化する変曲点のうち、放電開始から数えて2番目の第2変曲点から3番目の第3変曲点までの間に発生するパルス放電。
IPC (1件):
F02P 15/10
FI (2件):
F02P15/10 302B ,  F02P15/10 301B
Fターム (6件):
3G019AA02 ,  3G019BA01 ,  3G019BA02 ,  3G019BB05 ,  3G019DC06 ,  3G019FA15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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