特許
J-GLOBAL ID:201003002244752313

圧力式炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092999
公開番号(公開出願番号):特開2010-240196
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 炊飯時に鍋内に異常圧力がかかっても、炊飯器本体と蓋体との間から蒸気及び熱湯が突出しないようにした、安全性の高い圧力式炊飯器を提供すること。【解決手段】 被炊飯物が投入される鍋4と、鍋4が収納される収納ケース14と、鍋4を加熱する加熱手段5と、炊飯を制御する制御部とを有する炊飯器本体2と、炊飯器本体2に開閉自在に装着された蓋体3と、蓋体3内に設けられ、鍋4内の圧力を調節する圧力弁18と、安全弁と、おねばを貯留する貯留部36と、おねばを鍋4内に戻す負圧弁20とを備えた炊飯器において、負圧弁20は、おねば戻しカバー33と、鍋内が所定圧力よりも高くなると負圧弁20を開放して鍋4内の圧力を抜く負圧弁開放機構21とで構成され、鍋4内の圧力が安全弁の限界値よりも高い値を圧力センサなどで検出すると、鍋4内が異常状態であると判断して、負圧弁開放機構21を動作させて、おねば戻しカバー33を押下し、鍋4内の圧力を抜く。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被炊飯物が投入される鍋と、該鍋が収納される収納ケースと、前記鍋を加熱する加熱手段と、炊飯を制御する制御部とを有する炊飯器本体と、該炊飯器本体に開閉自在に装着された蓋体と、該蓋体内に設けられ、前記鍋内の圧力を調節する圧力弁と、安全弁と、おねばを貯留する貯留部と、前記おねばを前記鍋内に戻す負圧弁とを備えた圧力式炊飯器において、前記負圧弁は、おねば戻し弁と前記鍋内が所定圧力よりも高くなると負圧弁を開放して前記鍋内の圧力を抜く負圧弁開放機構を備えたことを特徴とする圧力式炊飯器。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (2件):
A47J27/00 103E ,  A47J27/00 103G
Fターム (9件):
4B055AA02 ,  4B055BA07 ,  4B055BA10 ,  4B055CA22 ,  4B055CA69 ,  4B055CA73 ,  4B055CB07 ,  4B055CB08 ,  4B055CC29
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 炊飯方法及び炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-162160   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 電気圧力炊飯器の蒸気排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-124044   出願人:クックー・エレクトロニクス・カンパニー・リミテッド
  • 電磁弁付膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-013915   出願人:株式会社テージーケー
全件表示

前のページに戻る