特許
J-GLOBAL ID:200903072481325451

炊飯方法及び炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162160
公開番号(公開出願番号):特開2009-000187
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 炊飯時に吹きこぼれるおねばを一時貯留し、このおねばを蒸らし時に鍋内に戻して美味しいご飯を炊き上げる。【解決手段】 被炊飯物を投入する鍋と、該鍋を収容する開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を塞ぐ蓋体と、前記加熱手段を制御して被炊飯物に水分を吸水させる吸水工程、吸水された被炊飯物を沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程、被炊飯物を沸騰状態に維持する沸騰維持工程、維持工程後に被炊飯物を蒸らす蒸らし工程などの炊飯工程を順次実行する制御手段と、を備え、炊飯器本体又は蓋体におねばを貯留する貯留部を設け、制御手段は、炊飯工程で鍋から吹きこぼれるおねばを貯留部に一時貯留し、次の蒸らし工程で貯留部に貯留されたおねばを鍋内に戻し、おねばを戻した後の鍋内の加圧後に一気に減圧し鍋内を突沸させておねばを拡散し、拡散後に所定の時間蒸らし工程を継続する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
鍋内の被炊飯物に水を吸水させる吸水工程、この吸水された被炊飯物を沸騰するまで昇温加熱する立上加熱工程、この被炊飯物を沸騰状態に維持する沸騰維持工程、この沸騰維持工程後に被炊飯物を蒸らす蒸らし工程の各炊飯工程を経て被炊飯物を炊飯する炊飯方法において、前記炊飯工程で前記鍋から吹きこぼれるおねばを一時貯留し、この貯留されたおねばを前記蒸らし工程で前記鍋内に戻し、このおねばを戻した後に前記鍋内を加圧した後に一気に減圧して鍋内を突沸させておねばを拡散し、この拡散後に所定時間蒸らし工程を継続することを特徴とする炊飯方法。
IPC (1件):
A47J 27/00
FI (3件):
A47J27/00 109J ,  A47J27/00 103N ,  A47J27/00 109H
Fターム (6件):
4B055AA05 ,  4B055BA53 ,  4B055CA22 ,  4B055GB12 ,  4B055GC03 ,  4B055GC33
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 炊飯器の吹きこぼれ防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-173912   出願人:象印マホービン株式会社
  • 特許第3820541号公報(段落[0010]、[0017]、[0032]、図3)
  • 保温機能付き炊飯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157249   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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