特許
J-GLOBAL ID:201003002393636717

レトルト殺菌装置およびレトルト殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 亘 ,  中村 希望
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174174
公開番号(公開出願番号):特開2010-012001
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】レトルト釜内を急速かつ一様に加熱して、殺菌対象物を短時間で良好に加熱殺菌できるようにする。【解決手段】底面41にスリット4aを有するトレイ4に殺菌対象物rを載せ、その各トレイ4を多段状に積み重ねてレトルト釜1内に導入した後、そのレトルト釜1内を加熱して殺菌対象物rを加熱殺菌する装置および方法である。トレイ4のスリット4aに対応してその直下となる位置に配置されるスプレー管6と、スプレー管6を挟んでその両側に平行に設けられるスチーム管5,5とを備える。そして、スプレー管6からトレイ4のスリット4aに向けて加熱水を霧状にして噴射しながら、その加熱水に向けてスチーム管5,5から高温高圧の蒸気を噴射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底面にスリットを有するトレイに殺菌対象物を載せ、その各トレイを多段状に積み重ねてレトルト釜内に導入した後、そのレトルト釜内を加熱して前記殺菌対象物を加熱殺菌するレトルト殺菌装置において、 前記レトルト釜の底部から前記トレイのスリットに向けて加熱水を霧状にして噴射するスプレー管と、そのスプレー管より噴射される加熱水に向けて高温高圧の蒸気を噴射するスチーム管とを有し、 前記スプレー管は前記トレイのスリットに対応してその直下となる位置に配置され、前記スチーム管は前記スプレー管を挟んでその両側に平行に設けられていることを特徴とするレトルト殺菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/06 ,  A23L 3/005
FI (2件):
A61L2/06 B ,  A23L3/005
Fターム (12件):
4B021LA05 ,  4B021LP01 ,  4B021LP07 ,  4B021LT03 ,  4B021MC01 ,  4C058AA21 ,  4C058BB03 ,  4C058BB05 ,  4C058BB09 ,  4C058CC02 ,  4C058EE22 ,  4C058EE26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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