特許
J-GLOBAL ID:201003004112436857

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235633
公開番号(公開出願番号):特開2010-063839
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】拍動している心臓の病変部を簡易に特定し、その組織の分光分析を簡易に行う。【解決手段】体内に挿入される挿入部2と、心膜Aを介して心臓Bに照射する近赤外光からなる照明光を挿入部2の先端から射出させる照明手段3と、照明手段3から心臓Bに照射され、心臓Bから挿入部2の先端に戻る近赤外光からなる戻り光を撮影して心臓Bの2次元的な画像を取得する撮像手段5と、心膜Aを介して心臓Bに入射させる近赤外光を出射する一方、心臓Bから反射および/または散乱して戻る近赤外光を検出する分光プローブ8と、分光プローブ8による近赤外光の検出が行われているときに、分光プローブ8の先端近傍の領域に照明手段3からの照明光が照射されないように照明範囲を制限する照射制限手段13,14とを備える内視鏡装置1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
体内に挿入される挿入部と、 心膜を介して心臓に照射する近赤外光からなる照明光を前記挿入部の先端から射出させる照明手段と、 該照明手段から心臓に照射され、心臓から前記挿入部の先端に戻る近赤外光からなる戻り光を撮影して心臓の2次元的な画像を取得する撮像手段と、 前記心膜を介して心臓に入射させる近赤外光を出射する一方、心臓から反射および/または散乱して戻る近赤外光を検出する分光プローブと、 該分光プローブによる近赤外光の検出が行われているときに、該分光プローブの先端近傍の領域に前記照明手段からの照明光が照射されないように照明範囲を制限する照射制限手段とを備える内視鏡装置。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (3件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/00 300P ,  A61B1/00 300T
Fターム (12件):
4C061AA21 ,  4C061BB08 ,  4C061CC06 ,  4C061CC07 ,  4C061FF37 ,  4C061HH54 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061LL08 ,  4C061NN01 ,  4C061PP19 ,  4C061QQ03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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