特許
J-GLOBAL ID:201003004364029316
差異荷電粒子移動度によるリポ蛋白質の分析
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 松任谷 優子
, 北野 健
, 伊藤 奈月
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511380
公開番号(公開出願番号):特表2010-529463
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
本発明は,診断目的で,差異荷電粒子移動度分析方法を用いて,生物学的サンプルからリポ蛋白質,例えば,HDL,LDL,Lp(a),IDL,およびVLDLを調製するための装置および方法を提供する。さらに,本発明の方法により調製したリポ蛋白質のサイズ分布を差異荷電粒子移動度により分析する方法も提供される。さらに,本発明の方法により決定されるリポ蛋白質サイズ分布を用いて,脂質に関連する健康上のリスク,心臓血管疾患,心臓血管疾患のリスク,および治療的介入に対する応答性を評価する方法も提供される。
請求項(抜粋):
リポ蛋白質のクラスおよびサブクラスの差異荷電粒子移動度分析に適したリポ蛋白質を精製する方法であって,
(a) サンプルの下に第1の溶液を含む遠心チューブを用意し,前記サンプルは,1またはそれ以上のリポ蛋白質および非リポ蛋白質成分を含み,前記第1の溶液は,1.00g/mLより高く約1.21g/mL以下の第1の密度を有しており;そして
(b) 前記チューブを,前記非リポ蛋白質成分が前記リポ蛋白質から離れてチューブの底に向かって移動するのに十分なように遠心分離に供する,
の各工程を含む方法。
IPC (5件):
G01N 1/10
, G01N 1/28
, G01N 1/34
, G01N 27/62
, G01N 15/02
FI (6件):
G01N1/10 H
, G01N1/10 V
, G01N1/28 J
, G01N1/34
, G01N27/62 Z
, G01N15/02 F
Fターム (11件):
2G041CA02
, 2G041EA03
, 2G041FA10
, 2G041LA08
, 2G052AA30
, 2G052AB16
, 2G052AD06
, 2G052AD26
, 2G052AD46
, 2G052ED17
, 2G052GA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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生体粒子のイオン移動度分析
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-544486
出願人:ザリージェンツオブザユニヴァーシティーオブカリフォルニア
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リポ蛋白質コレステロールの測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-307329
出願人:昭和電工株式会社
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アルブミンを結合する方法およびその方法で使用すべき手段
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-526535
出願人:アメルシャム・ファルマシア・バイオテック・アクチボラグ
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等密度分子の分離法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172391
出願人:日立工機株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
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Rapid Separation of LDL Subclasses by lodixanol Gradient Ultracentrifugation
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A novel method for the rapid separation of plasma lipoproteins using self-generating gradients of io
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