特許
J-GLOBAL ID:201003004828532415
ソフトウェア試験方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038300
公開番号(公開出願番号):特開2010-191899
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】少ない試験項目で効果的に不具合を検出することの可能なソフトウェア試験方法を提供する。【解決手段】システムが備えている検査項目を策定するステップ(S1)と、ソフトウェアの試験手順に対応するシステムの操作を因子としてフローグラフを作成するステップ(S2)と、因子の分岐条件を満たすシステムの操作条件を因子の水準とする水準表を作成するステップ(S3)と、フローグラフから因子が遷移する経路を抽出するとともに、遷移する経路に対応する分岐条件及び期待値を定義するステップ(S4)と、分岐条件により発生する因子間の遷移条件組合せを直交表にて抽出するステップ(S5)と、直交表に基づいて試験を行い、定義された期待値が得られるか否かを確認するステップ(S6)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
組み込み系のソフトウェアを備えたシステムの仕様情報に対する期待値を評価するソフトウェア試験方法において、
前記システムが備えている検査項目を策定するステップと、
前記ソフトウェアの試験手順に対応する前記システムの操作を因子としてフローグラフを作成するステップと、
前記因子の分岐条件を満たす前記システムの操作条件を前記因子の水準とする水準表を作成するステップと、
前記フローグラフから前記因子が遷移する経路を抽出するとともに、該遷移する経路に対応する前記分岐条件及び期待値を定義するステップと、
前記分岐条件により発生する前記因子間の遷移条件組合せを直交表にて抽出するステップと、
前記直交表に基づいて試験を行い、定義された前記期待値が得られるか否かを確認するステップと、
を備えたことを特徴とするソフトウェア試験方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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