特許
J-GLOBAL ID:201003005286775240

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304565
公開番号(公開出願番号):特開2010-125159
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】高確率状態であるか通常確率状態であるかに関わらず共通の演出を実行可能な遊技機の興趣を向上させる。【解決手段】遊技状態が特別遊技状態に制御されていることを特定不能な演出モードにおいて「擬似連」の可変表示演出が実行される場合、遊技状態が第1確変状態または第2確変状態であれば、左仮停止図柄と中仮停止図柄とが奇数である擬似連チャンス目に決定されやすくなっている。従って、(G)〜(L)に示すように、仮停止図柄が左仮停止図柄と中仮停止図柄とが奇数である擬似連チャンス目になりやすい(可変表示結果がハズレの場合など)。【選択図】図61
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する複数の可変表示部を有する可変表示手段を備え、前記可変表示手段の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御し、特別条件が成立したことに基づいて、遊技状態を前記特定遊技状態が終了した後に前記特定表示結果となる確率が通常確率状態よりも高い高確率状態に制御可能な遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否か、及び前記特別条件を成立させるか否かを前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に基づいて、前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段の決定した前記可変表示パターンに基づいて、前記可変表示手段における前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、 所定条件が成立したことに基づいて、前記高確率状態であるか前記通常確率状態であるかに関わらず共通の演出を実行可能な共通演出状態に制御する共通演出状態制御手段と、を備え、 前記可変表示パターン決定手段は、前記識別情報の可変表示を開始した後表示結果を導出表示する以前に前記複数の可変表示部の全てにおいて前記識別情報の仮停止表示を行い再び可変表示を開始する擬似連変動を1回または複数回実行する擬似連可変表示パターンに決定可能であって、 前記可変表示実行手段は、前記共通演出状態において前記擬似連可変表示パターンに基づく可変表示を実行する際に、前記高確率状態である場合に、前記通常確率状態である場合よりも、高い割合で特定の識別情報を仮停止表示させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-350290   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-245518   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-088696   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-079665   出願人:サミー株式会社
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