特許
J-GLOBAL ID:201003005581499122

電気機械式パーキングブレーキ及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-523241
公開番号(公開出願番号):特表2010-500511
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】検出したアクチュエータの消費電流のみに基づき、周囲温度に依存せず確実かつ正確にパーキングブレーキ力を調整できるよう改良した冒頭記載のパーキングブレーキ及びその動作方法を提供すること。【解決手段】少なくとも1つの電気機械式のアクチュエータ15を備え、該アクチュエータの回転運動が操作ユニット2を介して直線運動に変換され、少なくとも1つのブレーキシュー3,4が、車輪に結合されたブレーキドラム5に対して、ブレーキシュー3,4に少なくとも1つ設けられたブレーキライニング10,11を所定の力で圧接するように摺動され、当該パーキングブレーキの作動時及び/又は解除時にアクチュエータ15の消費電流が検出されるパーキングブレーキにおいて、あらかじめ設定した所定のパーキングブレーキ力が検出されるようアクチュエータ15の消費電流を変更させる手段9を設けた。
請求項(抜粋):
原動機付き車両用の電気機械的に操作可能なパーキングブレーキであって、少なくとも1つの電気機械式のアクチュエータ(15)を備え、該アクチュエータの回転運動が操作ユニット(2)を介して直線運動に変換され、少なくとも1つのブレーキシュー(3,4)が、車輪に結合されたブレーキドラム(5)に対して、前記ブレーキシュー(3,4)に少なくとも1つ設けられたブレーキライニング(10,11)を所定の力で圧接するように摺動され、当該パーキングブレーキの作動時及び/又は解除時に前記アクチュエータの消費電流が検出される上記パーキングブレーキにおいて、 あらかじめ設定した所定のパーキングブレーキ力が検出されるよう前記アクチュエータ(15)の消費電流を変更させる手段(9)を設けたことを特徴とするパーキングブレーキ。
IPC (4件):
F16D 65/22 ,  F16D 51/50 ,  F16D 66/00 ,  B60T 13/74
FI (4件):
F16D65/22 Z ,  F16D51/50 ,  F16D66/00 Z ,  B60T13/74 Z
Fターム (19件):
3D048BB21 ,  3D048CC49 ,  3D048HH18 ,  3D048HH58 ,  3D048HH66 ,  3D048HH68 ,  3D048QQ12 ,  3D048RR29 ,  3J058AA03 ,  3J058AA07 ,  3J058AA13 ,  3J058AA17 ,  3J058AA24 ,  3J058AA29 ,  3J058AA37 ,  3J058BA01 ,  3J058CC62 ,  3J058CD24 ,  3J058FA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電動ディスクブレーキおよびその制御プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-165663   出願人:トキコ株式会社
  • 電動駐車ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271708   出願人:曙ブレーキ工業株式会社
  • ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036784   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, アイシン精機株式会社
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