特許
J-GLOBAL ID:201003005778336993

マイクロチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-325064
公開番号(公開出願番号):特開2010-145314
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】 血液を比重差を用いて血球と血漿を遠心分離をしても、血液の1成分である血漿しか採取することができず、他方の成分である血球を同時に採取、測定することはできなかった。本発明は、少なくとも2成分からなる流体を血漿と血球に完全に分けることが可能となると共に、同時に血漿と血球を別々に採取することが可能となるマイクロチップを提供する。【解決手段】 第1成分と第2成分を含む検体から第1成分および第2成分をそれぞれ分離する分離部と、第1成分を採取する第1採取部と第2成分を採取する第2採取部と、第1成分を分離部から第1採取部に導く第1流路と、第2成分を前記分離部から第2採取部に導く第2流路と、を有することを特徴とするマイクロチップに関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1成分と第2成分を含む検体から第1成分および第2成分をそれぞれ分離する分離部と、 前記第1成分を採取する第1採取部と 前記第2成分を採取する第2採取部と、 前記第1成分を前記分離部から前記第1採取部に導く第1流路と、 前記第2成分を前記分離部から前記第2採取部に導く第2流路と、 を有することを特徴とするマイクロチップ。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 33/48
FI (3件):
G01N35/00 D ,  G01N37/00 101 ,  G01N33/48 C
Fターム (13件):
2G045AA13 ,  2G045BA10 ,  2G045BA13 ,  2G045BB10 ,  2G045CA02 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA31 ,  2G045DA48 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G058BA06 ,  2G058DA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 回転分析デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-216736   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)

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