特許
J-GLOBAL ID:201003005849569846
ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr-Proおよび/またはL-カルニチンを高濃度に含有する食用植物体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-116877
公開番号(公開出願番号):特開2010-227113
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】GABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr-Proおよび/またはL-カルニチンを高濃度に含有する食用の植物体及びこれらの食用の植物体の製造法を提供する。【解決手段】GABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr-Proおよび/またはL-カルニチンを含有する溶液中で処理することによって得られるGABA、ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr-Proおよび/またはL-カルニチンを高濃度で含有する食用の各種形態の植物体及びこれらの植物体及を効率的に製造する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ビタミンU、タウリン、カルノシン、Tyr-Pro及びL-カルニチンから成る群から選ばれる少なくとも1種の物質を含有する水溶液に食用植物体を浸漬し、前記物質を食用植物体に蓄積含有させて、前記物質を含有する食用植物体を製造する方法であって、
前記食用植物体は、その一部を前記水溶液に常時または断続的に浸漬し、残部は蒸散作用し得るように前記水溶液の外に常時または断続的に維持され、
前記食用植物体及び水溶液は20〜35°Cに維持され、
上記物質を少なくとも10mg/100gFW以上含有する食用植物体を得ることを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
A23L 1/212
, A23L 1/302
, A23L 1/305
, A23L 1/30
, A01G 7/06
FI (5件):
A23L1/212 A
, A23L1/302
, A23L1/305
, A23L1/30 B
, A01G7/06 Z
Fターム (7件):
4B016LC07
, 4B016LG05
, 4B016LP13
, 4B018MD19
, 4B018MD20
, 4B018MD23
, 4B018ME02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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日本農芸化学会2006年度(平成18年度)大会講演要旨集, 20060305, p.232, 3J17p19
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園芸学会雑誌, 2004, Vol.73, Suppl.1, p.111, ポ058
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日本食品科学工学会第52回大会講演集, 20050820, p.74, 2Fa9
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