特許
J-GLOBAL ID:201003006326794710
自動分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101525
公開番号(公開出願番号):特開2010-249755
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、初回の検査時に、測定レンジオーバーなどの原因により、同じサンプルを再度分析する必要が発生する場合がある。一方、再検査は初回分析後10数分経過しているため、自動分析装置がおかれた環境の温度,湿度によっては、試料が濃縮し、本来の値とは異なる測定値が得られる可能性があった。【解決手段】初回の検査で測定レンジオーバーなどの原因により、再検時の再分注前に、試料を攪拌し、濃縮した表層部と下層部の試料の濃度むらを解消する。これにより、再検査であっても真の値に近い測定結果が得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
試料を収容する試料容器と、
該試料容器中の試料を攪拌する攪拌機構と、
前記試料容器中に収容された試料を再検査する際、試料分注前に、前記攪拌機構が該試料容器中の試料を攪拌するよう制御する制御機構と、
を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N35/02 G
, G01N35/02 D
Fターム (8件):
2G052AA30
, 2G052AA32
, 2G052FB02
, 2G052FB07
, 2G052HC00
, 2G058CB03
, 2G058FA02
, 2G058GE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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分析検査装置における攪拌装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-304807
出願人:株式会社エイアンドティー
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自動分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-393231
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ, 株式会社日立サイエンスシステムズ
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分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-221560
出願人:オリンパス株式会社
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現像装置および現像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-029790
出願人:シャープ株式会社
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特開平1-301170
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