特許
J-GLOBAL ID:201003006652126884

嵌合型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244267
公開番号(公開出願番号):特開2010-080111
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】プラグ型およびレセプタクル型の両コネクタのハウジング同士を回転角度がついた状態で結合させる場合でも、ハウジング同士がスムーズに嵌合できハウジング内のコンタクトが変形し難く、両コネクタの嵌脱操作性を向上させる。【解決手段】嵌合型コネクタでは、プラグ側コンタクト130とレセプタクル側コンタクト30とが、プラグハウジング120とレセプタクルハウジング20とに、プラグ部121と受容空間S1との嵌脱方向に延びて配設され、プラグハウジング120とレセプタクルハウジング20とを結合させる際に、誤挿入防止用の係合凸部27と係合凹溝124との嵌合が始まってからプラグ側コンタクト130とレセプタクル側コンタクト30との接触が始まるように、プラグ側コンタクト130およびレセプタクル側コンタクト30ならびに誤挿入防止用の係合凸部27および係合凹溝124における前記嵌脱方向の長さが設定されて構成される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
突起状のプラグ部を有したプラグハウジングにプラグ側コンタクトを備えて構成されるプラグ型コネクタと、 一方に開口して前記プラグ部と嵌合する嵌合空間を有したレセプタクルハウジングにレセプタクル側コンタクトを備えて構成されるレセプタクル型コネクタとからなり、 前記プラグ部を前記嵌合空間に嵌合させて前記プラグハウジングと前記レセプタクルハウジングとを結合させたときに、前記プラグ側コンタクトと前記レセプタクル側コンタクトとが接触して前記プラグ型コネクタと前記レセプタクル型コネクタとが電気的に接続される構成の嵌合型コネクタにおいて、 前記プラグ側コンタクトと前記レセプタクル側コンタクトとが、前記プラグハウジングと前記レセプタクルハウジングとに、前記プラグ部と前記嵌合空間との嵌脱方向に延びて配設され、 前記プラグハウジングと前記レセプタクルハウジングとを正しい向きで結合させようとしたときにのみ嵌合する誤挿入防止用の凸部と凹溝とが、前記プラグハウジングの前記プラグ部と前記レセプタクルハウジングにおける前記嵌合空間を形成する側壁の前記嵌合空間側とに前記嵌脱方向に延びて配設されており、 前記プラグハウジングと前記レセプタクルハウジングとを結合させる際に、前記誤挿入防止用の凸部と凹溝との嵌合が始まってから前記プラグ側コンタクトと前記レセプタクル側コンタクトとの接触が始まるように、前記プラグ側コンタクトおよび前記レセプタクル側コンタクトならびに前記誤挿入防止用の凸部および凹溝における前記嵌脱方向の長さが設定されたことを特徴とする嵌合型コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/64
FI (1件):
H01R13/64 Z
Fターム (8件):
5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FC07 ,  5E021FC38 ,  5E021HA07 ,  5E021JA04 ,  5E021JA11 ,  5E021KA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 嵌合型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-342373   出願人:ケル株式会社
審査官引用 (2件)

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