特許
J-GLOBAL ID:201003007154654101

固体の圧縮強度の非破壊測定に用いられる方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-525176
公開番号(公開出願番号):特表2010-539495
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
反発により固体の圧縮強度を測定するための装置および方法が記載される。この方法および装置は、誤差源、つまり重力、内部摩擦および操作者による干渉(計器の不安定な保持)に対する減じられた影響され易さを有している。この改良は、衝突の直前直後の反発速度および突入速度の比を非接触に測定することにより得られる。ハンマ(3)の質量をプランジャ(5)の質量に合わせることによって、高い効率と、衝撃エネルギの、角度による少ない変動と、軽い重量とが得られる。本発明の付加的な利点は、測定の拡大された範囲および単純化された機械的な調節、較正、保守である。
請求項(抜粋):
固体、特にコンクリートの圧縮強度の非破壊測定に用いられる装置であって、当該装置が、 軸線(A)に沿って移動可能な、固体を調査するための先端部を有するプランジャ(5)と、 前記プランジャ(5)に対して衝突するために軸線(A)に沿って移動可能なハンマ(3)と、 前記ハンマ(3)を前記プランジャ(5)に向かって駆動するための駆動機構(6)とを有しており、これにより前記プランジャ(5)を前記固体に対して衝突させて、前記ハンマ(3)の反発を生ぜしめ、 さらに前記ハンマ(3)の少なくとも2つの反発速度を反発中の異なる時間に測定するセンサ(12)と、 少なくとも2つの反発速度に応じて前記固体の圧縮強度を示すパラメータを計算する制御ユニット(24)とを有していることを特徴とする、固体の圧縮強度の非破壊測定に用いられる装置。
IPC (2件):
G01N 3/307 ,  G01N 3/00
FI (2件):
G01N3/307 ,  G01N3/00 M
Fターム (8件):
2G061AA02 ,  2G061AA13 ,  2G061AB04 ,  2G061BA01 ,  2G061CA08 ,  2G061DA12 ,  2G061EA09 ,  2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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