特許
J-GLOBAL ID:201003007362251916

全有機ナノ結晶ネットワークを用いた効率のよい太陽電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-517141
公開番号(公開出願番号):特表2010-533981
出願日: 2008年07月16日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
光電子デバイスおよび感光性光電子デバイスの作製方法は、第1電極に第1有機半導体材料を蒸着して、連続第1層を形成し;前記第1層に第2有機半導体材料を蒸着して、第1層の一部が露出したままである、不連続第2層を形成し;および前記第2層に前記第1有機半導体材料を蒸着して、少なくとも第2層の一部が露出したままである、不連続第3層を形成することを有する。第2有機材料の最終層を添加して連続層を形成するまで、前記第1及び第2有機半導体材料の蒸着を多数回数交互に行う。第2電極をこの最終層に蒸着する。前記第1電極および第2電極の一方は透明であり、および前記第1有機半導体材料は、前記第2有機半導体材料に対して、1以上のドナータイプの材料または1以上のアクセプタータイプの材料であり、前記第2有機半導体材料は、他方の材料タイプの1以上の材料である。
請求項(抜粋):
第1電極に第1有機半導体材料を蒸着して、連続第1層を形成し; 前記第1層に第2有機半導体材料を蒸着して、第1層の一部が露出したままである、不連続第2層を形成し; 前記第2層に前記第1有機半導体材料を直接蒸着して、少なくとも第2層の一部が露出したままである、不連続第3層を形成し; 前記第1及び第2有機半導体材料の蒸着を交互に行い; 前記第2有機半導体材料を蒸着して、連続第4層を形成し;さらに 前記第4層に第2電極を蒸着する、 ことを有し、 前記第1電極および第2電極の少なくとも一方は透明であり、および 前記第1有機半導体材料は、前記第2有機半導体材料に対して、1以上のドナータイプの材料または1以上のアクセプタータイプの材料であり、前記第2有機半導体材料は、他方の材料タイプの1以上の材料である、感光性光電子デバイスの製造方法。
IPC (1件):
H01L 51/42
FI (1件):
H01L31/04 D
Fターム (1件):
5F151AA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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