特許
J-GLOBAL ID:201003008076764031

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 武司 ,  三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191193
公開番号(公開出願番号):特開2010-022770
出願日: 2008年07月24日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】保留数が所定数以上の場合に特別図柄の変動時間の短縮化を図る遊技機において、保留数増減のムラを生ずる可能性を低くすること【解決手段】始動入賞装置17と、始動入賞装置17への入賞率が低い通常排出経路82Tと高い特別排出経路81Sが設けられたステージ装置80を具備し、保留数が所定数以上となると特別図柄の変動表示の実行時間を短くした短縮変動を行う。特別排出経路81Sに設けられて遊技球を貯留可能な遊技球貯留領域(裏通路86a)と、遊技球を特別排出経路81Sに停留させる停留状態及び1個の遊技球の停留を解除して特別排出経路81S外に排出させる停留解除状態に変化可能な可動体87と、短縮変動時における特別図柄の変動表示及び停止図柄の停止表示の実行時間を加えた時間に準じた周期で停留解除状態を実現させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技領域に配設される始動入賞装置と、 該始動入賞装置へ遊技球が入賞することに起因して特別図柄の変動表示を開始し、所定の時間が経過すると遊技の結果を示す停止図柄を停止表示する可変表示装置と、 前記可変表示装置に停止表示された停止図柄が特定図柄である場合、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記変動表示の開始が保留されている回数を示す保留数を記憶するための保留数記憶手段と、 前記変動表示若しくは前記停止表示の実行中に前記始動入賞装置への遊技球の入賞を生ずると、特定の上限数を限度として前記保留数記憶手段に記憶されている保留数を加算する保留数加算手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留数が1以上であることを前提として前記変動表示を開始する毎に、前記保留記憶手段に記憶されている保留数を減算する保留数減算手段と、 前記遊技領域を流下する遊技球を受け入れ可能な状態に配設されるとともに、前記遊技領域から受け入れた遊技球を前記遊技領域に排出するための排出経路として、前記始動入賞装置への入賞率が低い通常排出経路と前記始動入賞装置への入賞率が高い特別排出経路とが設けられたステージ装置と、 を具備し、 前記保留数記憶手段に記憶されている保留数が所定数以上となることを前提として変動短縮条件が成立すると、前記特別図柄の変動表示の実行時間を短くした短縮変動を行う遊技機であって、 前記特別排出経路における球受入部位と球排出部位との間の特定部位に設けられ、少なくとも2個の遊技球を貯留可能な遊技球貯留領域と、 前記特別排出経路における前記遊技球貯留領域と前記球排出部位との間の所定部位に設けられ、前記遊技球貯留領域を経て到達する遊技球を前記特別排出経路に停留させるための停留状態と、1個の遊技球の停留を解除して前記特別排出経路外に排出させるための停留解除状態とに変化可能な可動体と、 前記短縮変動時における前記特別図柄の変動表示の実行時間と前記停止図柄の停止表示の実行時間とを加えた時間に準じた周期で前記停留解除状態を実現するように前記可動体を連続的に作動させる駆動制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315B ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-313543   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)

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