特許
J-GLOBAL ID:201003008144652239
水熱源式ヒートポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉谷 嘉昭
, 杉谷 裕通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186281
公開番号(公開出願番号):特開2010-025413
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】冷媒を十分に過冷却できると共に高圧側と低圧側の圧力差を小さくすることができ、圧縮機の負荷が小さくエネルギ効率の高い水熱源式のヒートポンプを提供する。【解決手段】熱源水から吸熱する水熱源式のヒートポンプ(1)において、凝縮器(4)と膨張弁(6)との間に、補助熱交換器(9)を設ける。工場排水、温泉水等の熱源水を補助熱交換器(9)に通水して、冷媒を過冷却すると共に熱源水を昇温させる。昇温された熱源水を蒸発器(8)に通水する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁またはキャピラリチューブ、蒸発器からなり、これらの機器の間を冷媒が流れるようになっている水熱源式ヒートポンプであって、
前記凝縮器と前記膨張弁との間、または前記凝縮器と前記キャピラリチューブとの間には補助熱交換器が設けられ、
前記補助熱交換器には、前記冷媒が流れる冷媒管と、工場排水、地下水、温泉水等の熱源水が流れる通水管とが熱交換可能に設けられ、
前記蒸発器には、前記冷媒が流れる冷媒管と、前記補助熱交換器により熱交換された熱源水が流れる通水管とが熱交換可能に設けられていることを特徴とする、水熱源式ヒートポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 321B
, F25B27/00 P
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-168251
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (5件)
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排水排熱利用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192092
出願人:信越半導体株式会社
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過冷却水および温水の製造システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391080
出願人:清水建設株式会社, 株式会社東洋製作所
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氷蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-122419
出願人:松下電器産業株式会社
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超臨界型ヒートポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-010300
出願人:内川靖夫
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特開昭62-288463
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