特許
J-GLOBAL ID:201003008641700778
蛍光画像用診断方法および診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 水谷 好男
, 森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-553940
公開番号(公開出願番号):特表2010-521687
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
本発明は、迷光とは無関係に、対象物の同一領域を表す蛍光発光による部分画像を評価する方法と装置に関する。上述対象物の2つの部分画像が、カメラ(10)によって赤色と緑色で生成される。商画像が、上述2つの部分画像からピクセル毎に生成され、所定の赤色/緑色の比率を有する画像ポイントの発生頻度が、上述商画像について決定される。上述で得られた分布曲線について、平均値と幅とが決定される。上述分布曲線の平均値および幅は、閾値を計算するために使用される。上述商画像は、上述閾値を用いて修正され、注目すべき詳細部分に関して当該部分のコントラストが強調されることになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
対象物の同一ポイントに照射された励起光によって得られる、異なる波長の蛍光発光の部分画像を評価する方法であって、
商画像は、2つの部分画像のピクセルの強度を除算することで、前記2つの部分画像からピクセル毎に生成され、規定の商が発生する頻度を特定する分布曲線が、前記商画像のために決定され、前記分布曲線の幅及び/又は平均値に基づいて閾値が決定され、診断用画像が、前記商画像から生成され、ここで、前記商画像のピクセルは、それらの強度が、前記閾値に対してどう存在するかに依存して可変的に修正され、この結果、コントラスト画像が得られる、評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043KA02
, 2G043MA01
, 2G043NA01
, 2G043NA02
, 2G043NA05
, 2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-116401
出願人:シリックス・テクノロジーズ・コーポレーション
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蛍光診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-195192
出願人:富士写真フイルム株式会社
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蛍光画像表示方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-134495
出願人:富士写真フイルム株式会社
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