特許
J-GLOBAL ID:201003009200101255

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192246
公開番号(公開出願番号):特開2010-029281
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】複数の超音波エコー画像を用いてアーティファクト等の異常部分を識別し、その識別結果に応じた表示画像を生成できるようにする。【解決手段】2つの超音波プローブ10A、10Bが生成したエコー画像を合成部20により合成する。合成部20は、合成する2つのエコー画像の間で、生体内での同一位置に該当する画素の近傍の画像同士の類似度を計算する。そして、類似度が閾値未満であれば、その画素はアーティファクト等の異常が生じている画素と判定し、画素値を0等の所定の値にする。類似度が閾値以上である場合は、各エコー画像における当該画素の画素値を、類似度に応じて定めた重みにより重み付け加算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超音波ビームを被検体内に送受波することにより、基準エコー画像と補助エコー画像とを生成する送受波手段と、 前記基準エコー画像と前記補助エコー画像との間で、画素ごとに、当該画素を中心とするあらかじめ定めたサイズのブロック同士の類似度を計算する類似度計算手段と、 前記基準エコー画像と前記補助エコー画像とを重み付け加算して表示画像を生成する表示画像生成手段であって、前記類似度計算手段が計算した画素ごとの類似度に応じて、前記重み付け加算における前記基準エコー画像の重みと前記補助エコー画像の重みとを画素ごとに制御する表示画像生成手段と、 を備える超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (13件):
4C601BB02 ,  4C601BB27 ,  4C601EE04 ,  4C601GA18 ,  4C601GA21 ,  4C601GB04 ,  4C601GB12 ,  4C601JB45 ,  4C601JC17 ,  4C601JC21 ,  4C601JC22 ,  4C601JC23 ,  4C601KK12
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189519   出願人:株式会社日立メデイコ
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301990   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-093035   出願人:株式会社島津製作所
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審査官引用 (6件)
  • 特開平2-228950
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-327249   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
  • 干渉アーチファクト抑制方法および超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-163223   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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