特許
J-GLOBAL ID:201003009517194887
高周波加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040798
公開番号(公開出願番号):特開2010-196940
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】マグネトロンの無負荷運転時の安全装置を提供する。【解決手段】加熱室11に収納された被加熱物を加熱するマグネトロン12と、マグネトロン12を冷却する送風機13と、マグネトロン12の冷却フィン19に接触して配置しマグネトロン12の温度を検出する温度検出手段17と、温度検出手段17から出力される温度情報をもとに高周波加熱手段12の出力などを制御する制御手段とを備え、制御手段は調理開始前の温度情報をもとにマグネトロン12の出力制御または異常検知制御を行う構成とすることにより、マグネトロン12の異常発熱した温度が、アノード18から冷却フィン19を通じて温度検出手段17に伝わり、温度の伝達ロスを減少させ効率よく熱を伝えることができるとともに、調理開始前の温度情報をもとに異常検知制御を行うことで、繰り返し加熱による誤検知を防ぐことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室に収納された被加熱物を加熱するマグネトロンと、前記マグネトロンを冷却する送風機と、前記マグネトロンの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段から出力される温度情報をもとに前記マグネトロンの出力などを制御する制御手段とを備え、前記温度検出手段はマグネトロンの冷却フィンに接触して配置する構成で、前記制御手段は調理開始前の温度情報をもとにマグネトロンの出力制御または異常検知制御を行うことを特徴とした高周波加熱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3L086AA01
, 3L086CC23
, 3L086DA03
, 3L086DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
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加熱機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339140
出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)
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調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051155
出願人:三洋電機株式会社
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-077436
出願人:株式会社東芝
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-070073
出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
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