特許
J-GLOBAL ID:201003009662337416

茸菌床栽培施設及び茸菌床栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173068
公開番号(公開出願番号):特開2010-011758
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】茸の栽培に適した環境を簡易な構成により設定し、人工的に茸の成長を促進させる茸菌床栽培施設及び茸菌床栽培方法を提供する。【解決手段】茸菌床栽培施設1は、接種菌床体10が収納された容器11を、温度制御手段13により室内温度を設定された第1温度範囲(T1)内に制御して一定の時間育成する第1育成室2と、接種菌床体10が収納された容器11を、室内温度管理手段20により室内温度を第1温度範囲(T1)よりも低い温度である設定された第2温度範囲(T2)内に制御して一定の時間育成する第2育成室3と、容器11内の接種菌床体10に散水する散水室4と、茸菌床栽培施設1内に設けられた搬送手段6と、を備え、搬送手段6は、複数の台車12にそれぞれ配置された複数の容器11を、散水室4を経由させながら第1育成室2と第2育成室3とを交互に巡回させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
おが屑と茸栄養源とを混合して固形にした菌床体に種菌を接種し、その接種菌床体を容器に収納して熟成させて茸の栽培を行う茸菌床栽培施設において、 接種菌床体が収納された容器を、室内温度管理手段により室内温度を第1の温度範囲内に制御して一定時間育成する第1の育成室と、 接種菌床体が収納された容器を、室内温度管理手段により室内温度を第1の温度範囲よりも低い温度である第2の温度範囲に制御して一定時間育成する第2の育成室と、 容器内の接種菌床体に散水する散水室と、 茸菌床栽培施設内に設けられた搬送手段と、を備え、 搬送手段は、複数の台車上にそれぞれ配置された複数の容器を、散水室を経由させながら第1の育成室と第2の育成室とを交互に巡回させることを特徴とする茸菌床栽培施設。
IPC (1件):
A01G 1/04
FI (1件):
A01G1/04 104A
Fターム (16件):
2B011AA01 ,  2B011AA02 ,  2B011AA04 ,  2B011CA03 ,  2B011CA06 ,  2B011CA11 ,  2B011CA12 ,  2B011CA18 ,  2B011CA19 ,  2B011DA01 ,  2B011EA03 ,  2B011GA03 ,  2B011GA08 ,  2B011GA09 ,  2B011GA12 ,  2B011PA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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