特許
J-GLOBAL ID:201003009938573836

眼鏡レンズ用視覚シミュレーション装置、眼鏡レンズ用視覚シミュレーション方法及び眼鏡レンズ用視覚シミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254806
公開番号(公開出願番号):特開2010-134460
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】表示部の画面の大きさにかかわらず眼鏡フレーム全体を通した見え方と、眼鏡を装着した実際の見え方とを体験できる眼鏡レンズ用視覚シミュレーション装置を提供。【解決手段】原画像データ取得手段164で取得されたシミュレーション原画像データに対してシミュレーションを行いレンズを介して見たときの画像を表示する画像データを作成する画像処理手段167と、画像処理手段167で作成された画像データに基づき画像を表示する表示部13と、眼鏡装着者から表示部13の画面までの距離と画面寸法とを含む視野角の部分拡大情報を取得する部分拡大情報取得手段166とを備える。画像処理手段167は、眼鏡フレーム玉型による視野角の全体を表示部13の画面に表示する全域表示モードと、部分拡大情報取得手段166から入手された眼鏡装着者から表示部13の画面までの距離と画面の寸法により決定される視野の部分を表示する部分表示モードとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼鏡装用者の眼の処方を含む眼鏡レンズの設計事項に関するレンズ設計データを取得するレンズ設計データ取得手段と、 前記レンズ設計データに基づいて眼鏡レンズを設計するレンズ設計手段と、 シミュレーションの原画像データを取得する原画像データ取得手段と、前記眼鏡レンズを装着する眼鏡フレームの玉型形状データとレイアウト情報とを含む枠入れデータを取得する枠入れデータ取得手段と、 前記原画像データ取得手段で取得された原画像データに対して画像処理を行い、前記枠入れデータにより加工されたレンズを介して見たときの画像を表す画像データを作成する画像処理手段と、 前記画像処理手段で作成された画像データに基づき画像を表示する画面を有する表示部と、 眼鏡装着者から前記表示部の画面までの距離と前記画面の寸法とを含む視野の部分拡大情報を取得する部分拡大情報取得手段と、 を備え、 前記画像処理手段は、前記玉型形状データによる視野角の全体を前記表示部の画面に表示する全域表示モードと、前記部分拡大情報取得手段から入手された眼鏡装着者から前記表示部の画面までの距離と前記画面の寸法により決定される視野の部分を表示する部分表示モードと、を有することを特徴とする眼鏡レンズ用視覚シミュレーション装置。
IPC (1件):
G02C 13/00
FI (1件):
G02C13/00
Fターム (2件):
2H006DA03 ,  2H006DA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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