特許
J-GLOBAL ID：201003010716790616

車体構造

発明者：
橋本 周

橋本 周 について

, 
牧野 孝則

牧野 孝則 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-044062
公開番号（公開出願番号）：特開2010-195274
出願日： 2009年02月26日
公開日（公表日）： 2010年09月09日
要約：
【課題】前後方向の荷重入力に対して、サイドメンバに設けた屈曲部が上方へ屈曲変形する変形量を小さくするようにした車体構造を提供する。【解決手段】フロントサイドメンバ1に車両居室部Rの下側に潜る屈曲部11を設け、該屈曲部11の屈曲始端部11Aから屈曲終端部11Bまでの上壁部11Waの強度を下壁部11Wbよりも大きくし、上壁部11Waの屈曲終端部11Bよりも屈曲始端部11Aに寄った部位に、脆弱部である凹部12を設けて、フロントサイドメンバ1を、前面衝突荷重Fに対して凹部12を中心として上方に折曲げ変形させる。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
車体前後方向に配設されて、車両居室部に至る近傍で下方に屈曲した後に車両居室部の下側に潜る屈曲部を有するサイドメンバを備えた車体構造において、 前記屈曲部の少なくとも屈曲始端部から屈曲終端部までの上壁部の強度を下壁部よりも大きくし、前記上壁部の前記屈曲終端部よりも前記屈曲始端部に寄った部位に、前記サイドメンバに対して軸方向の圧縮荷重が入力された場合にサイドメンバを折曲げ変形させる脆弱部を設けたことを特徴とする車体構造。
IPC (1件)：
B62D 25/20
FI (1件)：
B62D25/20 D
Fターム (10件)：
3D203AA01 ,  3D203BA13 ,  3D203BB06 ,  3D203BB16 ,  3D203BB19 ,  3D203BB24 ,  3D203CA56 ,  3D203CA57 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19
引用特許：
審査官引用 (3件)

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