特許
J-GLOBAL ID:201003010867823052

電動モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220631
公開番号(公開出願番号):特開2010-057293
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】回転情報出力手段に対する各検出体の相対的なずれ量を均一化させて検出体による回転検出精度を高めることである。【解決手段】ヨーク24に固定されるギヤケース36にウォームギヤ機構を収容するとともにギヤケース36に取り付けられるカバー体の内面に制御基板51を固定する。ギヤケース36または/およびカバー体にアマチュア軸26の軸線L1上に位置するように位置決め部61を設け、この位置決め部61を制御基板51に設けられる位置決め孔64に挿通して制御基板51を位置決めする。アマチュア軸26にセンサマグネット72を固定するとともに、制御基板51にそれぞれセンサマグネット72と対向するとともに互いに位置決め部61からの距離が同一となるように第1のホールIC73aと第2のホールIC73bとを設け、これらのホールIC73a,73bによりセンサマグネット72の磁界の変化を検出する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
有底筒状に形成されたヨークと、 前記ヨークの開口端に固定されるギヤケースと、 前記ギヤケースに取り付けられ、該ギヤケースを閉塞するカバー体と、 前記ギヤケース内に突出するアマチュア軸を備え、前記ヨークに回転自在に支持されるアマチュアと、 前記ギヤケースに収容され、前記アマチュア軸の回転を減速して出力軸から出力する減速機構と、 前記アマチュアに供給する駆動電流を制御する制御回路を備え、固定手段により前記カバー体に固定されて前記ギヤケースに収容される制御基板と、 前記ギヤケースに設けられる第1係合片と前記カバー体に設けられ前記第1係合片に係合する第2係合片とを備え、前記第1係合片または前記第2係合片において前記制御基板に設けられる被位置決め部に係合して前記制御基板を位置決めする位置決め部と、 前記アマチュア軸に固定され、前記アマチュア軸とともに回転する回転情報出力手段と、 それぞれ前記回転情報出力手段に対向するとともに互いに前記位置決め部からの距離を同一として前記制御基板上に設けられ、それぞれ前記回転情報出力手段の発生する回転情報を検出する第1と第2の検出体とを有することを特徴とする電動モータ。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  H02K 7/116 ,  H02K 5/04 ,  H02K 5/22
FI (5件):
H02K11/00 X ,  H02K11/00 B ,  H02K7/116 ,  H02K5/04 ,  H02K5/22
Fターム (30件):
5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC01 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605DD03 ,  5H605DD09 ,  5H605EC20 ,  5H607AA12 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD19 ,  5H607EE31 ,  5H607HH03 ,  5H607HH09 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04 ,  5H611UA08 ,  5H611UB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-148899   出願人:ベバストビークルシステムズインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
審査官引用 (5件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-148899   出願人:ベバストビークルシステムズインターナショナルゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • センサ付アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-292456   出願人:自動車電機工業株式会社
  • 印刷配線板の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329362   出願人:富士通株式会社
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