特許
J-GLOBAL ID:201003010983266357

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292927
公開番号(公開出願番号):特開2010-119405
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】遊技に緊張感をもたせることにより、遊技者の遊技の継続意欲を持続することができる遊技機を提供する。【解決手段】入賞ゲートに遊技球が入球して行われる普通図柄の抽選で当たりに当選すると第2始動口が開放される。遊技領域には第1始動口と第2始動口が設けられ、これら始動口に遊技球が入球すると、特別図柄の抽選が行われる。特別図柄の抽選によって大当たりに当選するとラウンド遊技が実行され、その後に時短遊技状態が発生する。第2始動口の開放時間は、通常0.2秒に設定され、時短遊技状態においては3.5秒に設定される。また、特別図柄の抽選によって小当たりに当選すると中開放延長状態となり、この中開放延長状態で普通図柄の抽選によって当たりに当選すると、第2始動口の開放時間が1秒に設定される。時短遊技状態から中開放延長状態へ移行する頻度と、非時短遊技状態から中開放延長状態へ移行する頻度とは異なる。【選択図】図21
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口を、遊技球の入球機会が予め設定された第1の態様または該第1の態様よりも遊技球の入球機会が増す第2の態様に可動制御する始動口制御手段と、 前記始動口への遊技球の入球を条件として、以後の遊技状態を示す特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、 該特別図柄決定手段によって決定された特別図柄を所定時間変動させた後に停止表示させる特別図柄変動表示制御手段と、 前記特別図柄として設けられた大当たり図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、遊技領域に設けられた大入賞口を開放するラウンド遊技が複数回実行され、大入賞口への遊技球の入球数に対応する賞球が払い出される大当たり遊技を実行する大当たり遊技制御手段と、 前記大当たり図柄として設けられた時短付き大当たり図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を時短遊技状態に設定する時短遊技状態設定手段と、 前記特別図柄として設けられた中開放延長図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、中開放延長状態を設定する中開放延長状態設定手段と、 所定条件の成立により、前記始動口が第2の態様に制御されるか否かを示す普通図柄を決定する普通図柄決定手段と、 該普通図柄決定手段によって決定された普通図柄を所定時間変動させた後に停止表示させる普通図柄変動表示制御手段と、 前記普通図柄として設けられた当たり図柄が決定されたことを条件として、前記始動口が第2の態様に制御される時間を設定する開放時間設定手段と、を備え、 前記開放時間設定手段は、 前記時短遊技状態および中開放延長状態のいずれも設定されていない状態において前記当たり図柄が決定されたとき、予め設定された第1の時間を設定し、 前記時短遊技状態において前記当たり図柄が決定されたとき、前記第1の時間よりも長い第2の時間を設定し、 前記中開放延長状態において前記当たり図柄が決定されたとき、前記第1の時間よりも長く、かつ、前記第2の時間よりも短い第3の時間を設定し、 前記中開放延長状態が設定される頻度は、前記時短遊技状態が設定されているときと、前記時短遊技状態が設定されていないときとで異なることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA09 ,  2C088AA13 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196412   出願人:株式会社三共
  • 時短機能付き遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-309527   出願人:株式会社平和
審査官引用 (4件)
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