特許
J-GLOBAL ID:201003011539145418

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273517
公開番号(公開出願番号):特開2010-099271
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】先読みによる判定結果に対応した複数回の可変表示を分割した複数の表示画面で実行することにより、複数回の可変表示に亘って実行される一連の演出の視覚効果を高めつつ、大当りに対する遊技者の期待感を高め、効果的に遊技の興趣を向上させることができる。【解決手段】始動入賞時に保留記憶を先読みすることにより大当り等の判定を行い、判定結果に応じた予告演出として、演出表示装置9の画面を複数の保留記憶に対応した画面に分割し、各々の画面においてリーチ状態とする。そして、保留記憶にもとづく変動を開始する度に分割された画面においてリーチ状態から変動を開始した後に停止図柄を停止表示する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示することで遊技結果を確定する可変表示装置を備え、遊技結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 始動領域を遊技媒体が通過したことを検知する検知手段と、 前記検知手段において遊技媒体を検知したときに可変表示を行う権利を記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された1の権利により行う可変表示において特定遊技結果とするか否を前記1の権利による表示結果を導出表示する以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果に対応して、前記1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに行われる前記1の権利と別に記憶された権利による1回または複数回の先実行可変表示中に前記可変表示装置を用いて特殊演出を実行する特殊演出実行手段と、を備え、 前記特殊演出実行手段は、 前記可変表示装置において少なくとも前記1の権利により行われる可変表示および該可変表示が開始されるまでに行われる前記先実行可変表示の回数を合算した数の画面を設定する画面設定手段と、 前記画面設定手段により設定された各々の画面においてリーチ状態を表示するリーチ状態表示手段と、 前記先実行可変表示を開始する度に前記リーチ状態から前記識別情報の可変表示を開始して表示結果を導出表示するリーチ可変表示実行手段と、を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145916   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-188576   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183829   出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183829   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-188576   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195205   出願人:株式会社大一商会
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