特許
J-GLOBAL ID:201003011557888568
搾乳ユニット自動離脱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲木 次之
, 加藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002541
公開番号(公開出願番号):特開2010-158202
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】搾乳ユニットの自動離脱装置の機能を有効に活用して、既存の制御装置や洗浄装置に容易に追加できる洗浄工程等の監視手段を提供する。【解決手段】送乳配管内に設けた温度センサ107及び電気伝導度センサ108と、制御回路と、入力部と、記憶手段102とを備え、前記記憶手段102には洗浄工程の区別と良否判定に用いる温度・液質・継続時間の基準値が格納されており、前記制御回路は、温度センサ107及び電気伝導度センサ108の出力を基準値と比較し、その結果により現在行われている洗浄工程を判定する機能と、温度センサ107及び電気伝導度センサ108の出力が基準を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより洗浄工程の良否を判断する機能とを備えている搾乳ユニット自動離脱装置。【選択図】図6
請求項(抜粋):
乳流量センサにより搾乳終了を判定し離脱ロープを引上げてティートカップを回収する機能を有する搾乳ユニット自動離脱装置において、該装置が、送乳配管内に設けた温度センサ及び電気伝導度センサと、制御回路と、記憶手段とを備え、前記記憶手段には他の外部機器が実行している洗浄工程の区別と良否判定に用いる温度・電気伝導度・継続時間の基準値が格納されており、前記制御回路は、温度センサ及び電気伝導度センサの経時的な出力変化を基準値と比較し、その結果により現在行われている洗浄工程を独自判定する洗浄工程独自判定手段と、温度センサ及び電気伝導度センサの出力が基準を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより洗浄工程の良否を判断する洗浄工程良否判断手段とを備えていることをを特徴とする搾乳ユニット自動離脱装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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