特許
J-GLOBAL ID:201003011817296406

移動体位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274681
公開番号(公開出願番号):特開2010-102585
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】平面上に描いたパターンを利用して移動体の位置の検出を行う。【解決手段】本発明の移動体位置検出システムは、表面に同一のドットパターンが配置された複数のパネルを並設することにより構成される平面と、複数のパネルのドットパターンを構成する個々のドットの基準特徴量を算出し、この基準特徴量を個々のドットの平面上における座標値と対応付けてデータベースに格納する基準特徴量格納手段と、移動体が位置する平面上の領域を予め決められた時間間隔で撮像する撮像手段と、撮像手段が取得した画像中の複数のドットから所定のドットを選択し、選択したドットの検出特徴量を算出する検出特徴量算出手段と、検出特徴量をデータベース中の所定の大きさの照合範囲の基準特徴量と照合することにより、最も一致度の高い基準特徴量を選択し、選択した基準特徴量の座標値を、平面上における移動体の現在位置として検出する特徴量照合手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に同一のドットパターンが配置された複数のパネルを並設することにより構成される平面と、 前記ドットパターンを構成する個々のドットと前記個々のドットの周辺に位置する複数のドットとの位置関係を、前記個々のドットの基準特徴量として算出し、前記基準特徴量を、前記個々のドットの前記平面における座標値と対応付けて基準特徴量データベースに格納する基準特徴量格納手段と、 前記平面上を移動する移動体に備えられ、前記移動体が位置する前記平面上の領域を予め決められた時間間隔で撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が取得した画像中の複数のドットから所定のドットを選択し、選択したドットと、このドットの周辺に位置する複数のドットとの位置関係を、選択したドットの検出特徴量として算出する検出特徴量算出手段と、 前記検出特徴量を、前記基準特徴量データベース中の所定の大きさの照合範囲の基準特徴量と照合することにより、前記検出特徴量と最も一致度の高い基準特徴量を選択し、選択した基準特徴量の前記平面における座標値を、前記平面における移動体の現在位置として検出する特徴量照合手段と、 を備えたことを特徴とする移動体位置検出システム。
IPC (5件):
G05D 1/02 ,  G06T 1/00 ,  G01B 11/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G05D1/02 K ,  G06T1/00 300 ,  G01B11/00 H ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 C
Fターム (44件):
2F065AA03 ,  2F065AA14 ,  2F065BB01 ,  2F065BB02 ,  2F065BB15 ,  2F065BB27 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF61 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM06 ,  2F065PP03 ,  2F065PP25 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ39 ,  2F065RR09 ,  2F065UU05 ,  5B057AA04 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC05 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5C122DA11 ,  5C122EA68 ,  5C122FH09 ,  5C122FH12 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB05 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301FF07 ,  5H301FF11 ,  5H301FF25 ,  5H301GG03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 移動体位置検出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-274680   出願人:清水建設株式会社, 学校法人東京理科大学

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