特許
J-GLOBAL ID:201003011993179238

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-307228
公開番号(公開出願番号):特開2010-135369
出願日: 2008年12月02日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】リアクトルケースの側壁の振動を抑制することができるとともに、振動の伝播を抑制することのできるリアクトル、及びこれを内蔵した電力変換装置を提供すること。【解決手段】リアクトル2は、導体線210を螺旋状に巻回してなるコイル21とコイル21の内側及び外側に配されるコア22とを一体化してなる本体部20と、自身の一面に形成された開口部233と開口部233と反対側に形成された底面部231と底面部231の端縁から立設された側壁232とを有するとともに自身の内側に本体部20を収納するリアクトルケース23と、開口部233を覆う蓋部24とを有する。蓋部24は、開口部233に隣接する側壁232に形成された一又は二以上のケース固定部234においてリアクトルケース23に固定されており、本体部20における開口部233に対向する面に形成された一又は二以上の本体固定部254において本体部20に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体線を螺旋状に巻回してなるとともに通電により磁束を発生するコイルと該コイルの内側及び外側に配され磁性粉末を混入させてなる磁性粉末混合樹脂からなるコアとを一体化してなる本体部と、 自身の一面に形成された開口部と該開口部と反対側の面に形成された底面部と該底面部の端縁から上記開口部側に向かって立設された側壁とを有するとともに、上記開口部の開口方向と上記コイルの巻回軸方向とを略一致させた状態で自身の内側に上記本体部を収納するリアクトルケースと、 上記開口部を覆う蓋部とを有し、 上記蓋部は、上記側壁に形成された複数のケース固定部において上記リアクトルケースに固定されており、かつ、上記本体部における上記開口部に対向する端面に形成された一又は二以上の本体固定部において上記本体部に固定されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (3件):
H01F37/00 G ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 S
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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