特許
J-GLOBAL ID:201003012527331808

ジョブスケジュール変更支援システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080984
公開番号(公開出願番号):特開2010-231694
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】予め登録されたスケジュールを変更してジョブシナリオを実行させる場合に、実用的な実行予定時間帯を求めること。【解決手段】スケジュールの変更を行うジョブシナリオの選択と、基準時刻の入力とを受け付け、処理時間の実績値に基づき、選択されたジョブシナリオにおける処理時間の標準値である処理標準時間を算出し、入力された基準時刻と算出された処理標準時間とを用いて、選択されたジョブシナリオが実行される予定の時間帯である実行予定時間帯を算出し、処理標準時間が算出された時間帯における並列実行されたジョブの多重度を示す基準多重度と、算出された実行予定時間帯において選択されたジョブシナリオを含めて並列実行されるジョブの予定多重度とを用いて、算出された処理標準時間から算出された実行予定時間帯において選択されたジョブシナリオが実行される場合の処理予定時間を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め登録された定期のスケジュールに基づき独立して実行される複数のジョブシナリオの内、選択されたジョブシナリオのスケジュールの変更を支援するジョブスケジュール変更支援システムであって、 前記複数のジョブシナリオ毎に定期的に実行するためのスケジュールを格納するジョブスケジュール記憶部と、 前記複数のジョブシナリオ毎の処理時間の実績値と、時間帯毎に並列実行されたジョブの多重度を示す基準多重度とを格納するジョブ実行履歴記憶部と、 前記選択されたジョブシナリオのスケジュールの変更を支援する処理を行う制御部と、を備え、 前記制御部は、 スケジュールの変更を行うジョブシナリオの選択と、当該スケジュールを変更した場合のジョブシナリオの基準時刻の入力とを受け付ける受付手段と、 前記ジョブ実行履歴記憶部に格納された処理時間の実績値に基づき、前記選択されたジョブシナリオにおける処理時間の標準値である処理標準時間を算出する処理標準時間算出手段と、 前記入力された基準時刻と前記算出された処理標準時間とを用いて、前記選択されたジョブシナリオが実行される予定の時間帯である実行予定時間帯を算出する実行予定時間帯算出手段と、 前記ジョブスケジュール記憶部を参照し、前記算出された実行予定時間帯において前記選択されたジョブシナリオを含めて並列実行されるジョブの予定多重度を算出する多重度算出手段と、 前記処理標準時間算出手段により前記処理標準時間が算出された時間帯における前記ジョブ実行履歴記憶部に格納された基準多重度と、前記算出された予定多重度とを用いて、前記算出された処理標準時間から前記算出された実行予定時間帯において前記選択されたジョブシナリオが実行される場合の処理予定時間を算出する処理予定時間算出手段と、 を備えるジョブスケジュール変更支援システム。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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