特許
J-GLOBAL ID:201003013316594663
ベルト取付治具と、このベルト取付治具を用いたベルト取付方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263773
公開番号(公開出願番号):特開2010-091076
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に周長方向に伸縮可能なベルトを、奥側プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素な且つコンパクトな構造にし、且つ、使い勝手の良いものへと改良する。【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11と、カバー部10上を交差するVリブドベルト4に対して被さるように第一回転方向Aへ向かって突設される突起部と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
プーリ軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備えると共に第一の回転方向及び第二の回転方向を有する二段プーリの前記奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に、周長方向に伸縮可能なベルトを、前記奥側プーリと前記第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具であって、
前記手前側プーリの外周を覆うカバー部と、
前記カバー部よりも前記第二の回転方向側へ配され、前記カバー部上を交差して前記奥側プーリの外周に導入される前記ベルトを屈曲して前記奥側プーリの外周に沿わせるための屈曲案内部と、
前記カバー部上を交差する前記ベルトに対して被さるように前記第一の回転方向へ向かって突設される突起部と、
を備える、
ことを特徴とするベルト取付治具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3J049AA01
, 3J049AA04
, 3J049AB01
, 3J049BH05
, 3J049CA03
引用特許: