特許
J-GLOBAL ID:201003013515898353

再生空間を画定するラウドスピーカアレイのための複数のラウドスピーカ信号の生成装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森下 武一 ,  谷 和紘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-531771
公開番号(公開出願番号):特表2010-506521
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
再生空間を画定するラウドスピーカアレイの幾つかのラウドスピーカ信号(102)を生成するための装置。本装置は、1つ又は複数の仮想位置(114)に関連づけられる1つ又は複数の音響信号(112)を使用しながら複数の出力音響信号(116)を生成するように構成されるプレステージ(110)を備えている。各出力音響信号(116)はプレステージ(110)により指定される1つのラウドスピーカ位置(118)に関連づけられ、プレステージ(110)は、複数の出力音響信号(116)が共同で仮想位置(114)において入力音響信号(112)の再生を行うように構成されている。出力音響信号(116)の個数は、ラウドスピーカアレイのためのラウドスピーカ信号(102)の個数より少ない。本装置は、さらに、複数の出力音響信号(116)を取得するように、かつさらに、各出力音響信号(116)ごとの仮想位置としてプレステージ(110)により指定されるラウドスピーカ位置(118)を取得するように構成されるメインステージ(120)を備えている。メインステージ(120)は、プレステージ(110)により指定されるラウドスピーカ位置(118)がラウドスピーカアレイによって仮想音源として再現されるように、ラウドスピーカアレイのための複数のラウドスピーカ信号(102)を生成するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
再生空間を画定するラウドスピーカアレイのための幾つかのラウドスピーカ信号(102)を生成するための装置(100)であって、 1つ又は複数の仮想音源を使用しながら複数の出力音響信号(116)を生成するように構成されているプレステージ(110)を備え、1つの仮想音源は、それぞれ1つの仮想位置(114)に関連づけられる1つの入力音響信号(112)を備え、各出力音響信号(116)は前記プレステージ(110)により指定される1つのラウドスピーカ位置(118)に関連づけられ、前記プレステージ(110)は、前記複数の出力音響信号(116)が共同で前記仮想位置(114)において前記入力音響信号(112)の再生を行うように構成され、出力音響信号(116)の個数は、前記ラウドスピーカアレイのためのラウドスピーカ信号(102)の個数より少なく、 前記複数の出力音響信号(116)を取得するように、かつさらに、各出力音響信号(116)ごとの仮想位置として前記プレステージ(110)により指定される前記ラウドスピーカ位置(118)を取得するように構成されているメインステージ(120)を備え、前記メインステージ(120)は、前記プレステージ(110)により指定される前記ラウドスピーカ位置(118)が前記ラウドスピーカアレイによって仮想音源として再現されるように、前記ラウドスピーカアレイのための前記複数のラウドスピーカ信号(102)を生成するように構成されている。
IPC (4件):
H04S 3/00 ,  H04R 5/02 ,  H04S 5/02 ,  H04R 1/40
FI (4件):
H04S3/00 Z ,  H04R5/02 Z ,  H04S5/02 E ,  H04R1/40 310
Fターム (4件):
5D011AA02 ,  5D018AF22 ,  5D018AF23 ,  5D062BB10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る