特許
J-GLOBAL ID:201003013770475563
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127749
公開番号(公開出願番号):特開2010-279125
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】過電流検出手段の異常を診断できるようにすることで該異常を原因として生じ得る諸問題を未然に回避できるモータ制御装置を提供する。【解決手段】モータ制御装置は、同期モータ11が回転していないときに過電流判断用の基準電圧Vrefよりも低い第1検査電圧Vt1と該基準電圧Vref以上の第2検査電圧Vt2とを過電流検出部18に送出するための過電流検査部19を有し、該過電流検査部19からの第1検査電圧Vt1が過電流検出部18の比較結果から過電流有りと判断されたとき、または、過電流検査部19からの第2検査電圧Vt2が過電流検出部18の比較結果から過電流無しと判断されたときに、過電流検出部18に異常が生じていると判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータ用のインバータに流れる電流の代替となる電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段からの検出電圧と過電流判断用の基準電圧とを比較する過電流検出手段と、該過電流検出手段からの検出信号によって過電流の有無を判断する過電流判断手段と、を具備したモータ制御装置であって、
モータが回転していないときに前記基準電圧以上の検査電圧を前記検出電圧の代わりに過電流検出手段に送出する過電流検査手段と、
過電流検査手段からの検査電圧が過電流判断手段において過電流無しと判断されたときに過電流検出手段に異常が生じていると判断する異常診断手段と、を備える。
IPC (3件):
H02P 6/12
, H02M 7/48
, H02P 6/18
FI (3件):
H02P6/02 371D
, H02M7/48 M
, H02P6/02 371S
Fターム (20件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007DC02
, 5H007FA03
, 5H007FA13
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ02
, 5H560JJ18
, 5H560JJ19
, 5H560JJ20
, 5H560TT07
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電動モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-229767
出願人:トヨタ自動車株式会社
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-352841
出願人:日本精工株式会社
-
故障検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-168972
出願人:松下電器産業株式会社
-
モータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-134591
出願人:松下電器産業株式会社
-
電流検出器の故障検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162083
出願人:株式会社安川電機
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