特許
J-GLOBAL ID:201003013982800391

多色成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉谷 嘉昭 ,  森下 靖侑 ,  杉谷 裕通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230206
公開番号(公開出願番号):特開2010-064278
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】汎用の射出成形機の要部をベースにして安価に製作することができる2色成形用金型を提供する。【解決手段】固定盤(F)と、可動盤(M)と、4本のタイバー(T)を標準装備している射出成形機をベースにする。固定盤には固定側金型(1)を、可動盤には可動側金型(10)をタイバー(T)の内側において取り付ける。固定側金型と可動側金型との間には同様にタイバーの内側に回転側金型(20)を設ける。回転側金型はタイバーの外側に位置する井桁状の回転金型保持枠体(30)に回転可能に取り付ける。回転金型保持枠体は軸方向に移動自在である。回転側金型の両方のパーティング面側には、第1、2の回転凹部型(21、22)を形成し、固定側金型のパーティング面側にはコア型(2)を、可動側金型のパーティング面側には可動側凹部型(12)をそれぞれ形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定盤(F)に取り付けられる固定側金型(1)と、前記固定盤に複数本のタイバー(T、T、...)を介して接続されていると共に前記固定盤に対して型開閉される可動盤(M)に取り付けられる可動側金型(10)と、前記固定側金型と可動側金型との間に設けられている反転あるいは回転側金型(20)と、前記回転側金型を回転自在に支持している回転金型保持枠体(30)とからなり、 前記固定側金型と可動側金型と回転側金型は、前記複数本のタイバーの内側に配置され、 前記回転金型保持枠体(30)は、前記複数本のタイバーの外側に位置する枠部材(31〜34)により井桁状に構成され、そして前記固定側金型と前記可動側金型とに間隔保持部材(40)を介して結合され、前記可動側金型が開かれると、前記間隔保持部材により前記固定側金型と可動側金型との間の実質的な中間位置に駆動され、閉じられると、前記固定側金型と回転側金型と可動側金型とが型閉じされるように駆動され、 前記回転側金型の両方のパーティング面側には、第1、2の回転凹部型(21、22)が形成され、前記固定側金型のパーティング面側には前記回転凹部型と共働するコア型(2)が、前記可動側金型のパーティング面側には前記回転凹部型と共働する可動側凹部型(12)がそれぞれ形成されている、多色成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/32 ,  B29C 45/04 ,  B29C 45/16
FI (3件):
B29C45/32 ,  B29C45/04 ,  B29C45/16
Fターム (28件):
4F202AP06 ,  4F202AP11 ,  4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB22 ,  4F202CC04 ,  4F202CC07 ,  4F202CK52 ,  4F202CK73 ,  4F202CK89 ,  4F202CL04 ,  4F202CL06 ,  4F202CL09 ,  4F202CL43 ,  4F206AP064 ,  4F206AP11 ,  4F206AR074 ,  4F206AR12 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JC01 ,  4F206JM16 ,  4F206JN12 ,  4F206JN25 ,  4F206JN31 ,  4F206JP14
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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