特許
J-GLOBAL ID:201003014042358930

表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤島 洋一郎 ,  三反崎 泰司 ,  長谷部 政男 ,  田名網 孝昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150002
公開番号(公開出願番号):特開2010-271727
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】簡易な工程で製造することができると共に、光利用効率の低下を抑制することが可能な位相差板を備えた表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】例えば、SUS、Ni、Cu、Al、Feなどの金属等に、パルス幅が1ピコ秒(10-12秒)以下の直線偏光のレーザ光を、ロール330の表面に照射すると共に走査することにより、レーザ光の走査方向と交差する方向に延在する複数の凹凸を有するパターンをロール330の表面に描画する(図34)。次に、ロール330を用いて、基板表面に、特定の方向に延在する複数の溝を形成したのち、複数の溝を形成した基板の表面に接して、重合性を有する液晶材料を塗布し、重合させることにより位相差板を製造し、この位相差板を表示装置に組み込む。【選択図】図34
請求項(抜粋):
バックライトを備えるとともに、前記バックライトの側から順に、第1偏光子、位相差板、駆動基板、液晶層、対向基板および第2偏光子を備えた表示装置の製造方法であって、 フェムト秒レーザを用いて直線偏光のレーザ光を基材の表面に照射すると共に走査することにより、前記レーザ光の走査方向と交差する方向に延在する複数の凹凸を有するパターンが描画された型を形成する工程と、 前記型を用いて、基板表面に、特定の方向に延在する複数の溝を形成する工程と、 前記複数の溝を形成した基板の表面に接して、重合性を有する液晶材料を塗布する工程と、 前記液晶材料を重合させることにより前記位相差板を製造する工程と を含む 表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02B 5/30
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30
Fターム (22件):
2H149AA02 ,  2H149AB03 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DB03 ,  2H149DB15 ,  2H149EA02 ,  2H149FA22Y ,  2H149FA24Y ,  2H149FA58Y ,  2H149FD46 ,  2H149FD48 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA31Z ,  2H191FA40Z ,  2H191FA81Z ,  2H191LA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る