特許
J-GLOBAL ID:200903057236032237

偏光眼鏡および立体画像表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001789
公開番号(公開出願番号):特開2008-170557
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】右目用画像または左目用画像の画像光が偏光軸制御板を透過するときに吸収されたり偏光軸が回転されることにより生じる色味の変化を補償することができる。【解決手段】右目用画像および左目用画像の画像光として出射する画像生成部、および、右目用画像の画像光および左目用画像の画像光の偏光軸を互いに直交させる偏光軸制御板を有する画像表示装置から出射するこれらの画像光を立体画像として観察するときに装着する偏光眼鏡であって、右目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する右目用画像透過部と、右目用画像透過部の偏光方向と直交しており、左目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する左目用画像透過部と、偏光軸制御板における吸収および偏光軸の回転により強度が減衰する波長帯域以外の波長帯域の画像光を吸収することにより、当該波長帯域の画像光の強度を相対的に強める色味補償部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
右目用画像および左目用画像を生成してそれぞれ特定方向の偏光軸の画像光として出射する画像生成部、および、前記画像生成部に対向して配されて、入射した前記右目用画像の画像光および前記左目用画像の画像光のうちの一方の画像光の偏光軸を回転して他方の偏光軸に直交させる偏光軸制御板を有する画像表示装置から出射する前記右目用画像の画像光および前記左目用画像の画像光を立体画像として観察するときに観察者が装着する偏光眼鏡であって、 前記観察者の右目側に配されて、前記右目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する右目用画像透過部と、 前記観察者の左目側に配されて、前記右目用画像透過部の前記偏光方向と直交しており、前記左目用画像の画像光の偏光軸と平行な偏光方向の光を透過する左目用画像透過部と、 前記観察者の前記右目および前記左目のうち、前記偏光軸制御板において偏光軸が回転される前記一方の画像光に対応する一方の側に配されて、前記一方の画像光の波長帯域のうちで前記偏光軸制御板における吸収および偏光軸の回転により強度が減衰する波長帯域以外の波長帯域の画像光を吸収することにより、強度が減衰する前記波長帯域の画像光の強度を相対的に強める色味補償部と を備える偏光眼鏡。
IPC (6件):
G02B 27/26 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  H04N 15/00 ,  G03B 35/26 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  H04N15/00 ,  G03B35/26 ,  H04N7/18 U
Fターム (33件):
2H059AA26 ,  2H059AA35 ,  2H088EA06 ,  2H088HA15 ,  2H088HA18 ,  2H088HA28 ,  2H088JA05 ,  2H088MA05 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA41Z ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091FD15 ,  2H091HA07 ,  2H091LA16 ,  2H091MA01 ,  2H199BA03 ,  2H199BA08 ,  2H199BB02 ,  2H199BB04 ,  2H199BB06 ,  2H199BB10 ,  2H199BB15 ,  2H199BB43 ,  2H199BB52 ,  5C054FA02 ,  5C054FC07 ,  5C054FD02 ,  5C061AA02 ,  5C061AB18 ,  5C061AB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 映像表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035376   出願人:シャープ株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-019305   出願人:株式会社ソフィア, 株式会社有沢製作所, アミタテクノロジー株式会社
審査官引用 (4件)
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