特許
J-GLOBAL ID:201003014108075764
カーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装材取付け構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
永田 良昭
, 永田 元昭
, 西原 広徳
, 大田 英司
, 大石 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213557
公開番号(公開出願番号):特開2010-047135
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】この発明は、カーテンエアバッグ装置のカーテン状部材展開時に内装材にかかる負荷を軽減しつつ、カーテン状部材を適切に展開させることを可能にするカーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装材取付け構造を提供することを目的とする。【解決手段】ピラートリム8を車体に取付けるとともに、カーテン状部材21の展開時に、ピラートリム8を車体から離間可能とする係合部30aを備え、ピラートリム8の下縁は、第1開口部1の上縁近傍部位に対して近接しており、係合部30aは、ピラートリム8側に設けられるトリム係合部材31と、車体のインナパネル41と係合する車体係合部材32とからなり、トリム係合部材31と車体係合部材32とは、カーテン状部材21の展開時に互いの係合が外れるように係合し、ピラートリム8は、上記係合が外れた時、その下縁に向かって移動しながら車体から離間するように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両側部には、開口が形成され、
該開口の上縁近傍に支持されるカーテン状部材を有し、該カーテン状部材の収納状態から、車両の所定条件成立時にインフレータからガスを供給して上記カーテン状部材に形成した膨張部を膨張させることで、上記開口を覆うように展開するカーテンエアバッグ装置と、
上記収納状態にあるカーテン状部材と上記開口の上縁近傍部位とを車室内側から覆う内装材と、
上記内装材を車体に取付けるとともに、上記カーテン状部材の展開時に、上記内装材を車体から離間可能とする係合部とを備えた車両の内装材取付け構造であって、
上記内装材の下縁は、上記開口の上縁近傍部位に対して近接しており、
上記係合部は、上記内装材側に設けられる内装係合部材と、車体と係合する車体係合部材とからなり、
上記内装係合部材と上記車体係合部材とは、上記カーテン状部材の展開時に互いの係合が外れるように係合し、上記内装材は、上記係合が外れた時、その下縁に向かって移動しながら車体から離間するように構成される
カーテンエアバッグ装置を備えた車両の内装材取付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3D023BA01
, 3D023BB09
, 3D023BC01
, 3D023BD08
, 3D023BE02
, 3D023BE24
, 3D023BE35
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054FF04
, 3D054FF16
引用特許:
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