特許
J-GLOBAL ID:201003014494274970

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  坂井 浩一郎 ,  宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304811
公開番号(公開出願番号):特開2010-127238
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】内燃機関の制御装置において、吸気の逆流を低減し、新気量検知手段の誤検知を防止すると共に新気量検知手段に低圧EGRガスに含有される異物が付着することを回避する技術を提供する。【解決手段】エアフローメータの配置位置の吸気通路において吸気の圧力が許容値αを超えて発生する条件が成立する場合(S103-Yes)に、スロットル弁の開度を閉じ側に制御すると共にノズル間隔が狭くなるように可変ノズルを回動制御する(S104)。そして、低圧EGRガスを還流中の場合(S105-Yes)には、低圧EGR弁の開度を閉じ側に制御する(S106)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に配置され、前記内燃機関に吸入される新気の量を検知する新気量検知手段と、 前記新気量検知手段よりも下流の前記吸気通路に配置され、前記吸気通路を流通する吸気の量を調節する吸気絞り弁と、 前記内燃機関の排気通路に配置されたタービン及び前記吸気絞り弁よりも下流の前記吸気通路に配置されたコンプレッサを有するターボチャージャであって、前記ターボチャージャ内に設けられ前記タービンへの排気の量を調節する可変ノズル機構を有するターボチャージャと、 前記タービンよりも下流の前記排気通路から排気の一部を低圧EGRガスとして取り込み当該低圧EGRガスを前記吸気絞り弁よりも下流且つ前記コンプレッサよりも上流の前記吸気通路へ還流する低圧EGR通路と、 前記新気量検知手段の配置位置の前記吸気通路において吸気の圧力が許容値を超えて発生する条件が成立する場合に、前記吸気絞り弁の開度を閉じ側に制御すると共に前記可変ノズル機構をノズル間隔が狭くなるように制御する吸気逆流低減制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02D 9/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 45/00 ,  F02B 37/24 ,  F02B 37/00 ,  F02M 25/07
FI (8件):
F02D9/02 Q ,  F02D9/02 C ,  F02D41/04 310C ,  F02D45/00 364E ,  F02B37/12 301Q ,  F02B37/00 302F ,  F02M25/07 570P ,  F02M25/07 570J
Fターム (47件):
3G005DA02 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005GA04 ,  3G005GB25 ,  3G005HA12 ,  3G005HA13 ,  3G005HA19 ,  3G005JA06 ,  3G005JA45 ,  3G062AA01 ,  3G062AA05 ,  3G062BA06 ,  3G062DA02 ,  3G065AA03 ,  3G065CA11 ,  3G065DA04 ,  3G065GA05 ,  3G065GA14 ,  3G065GA41 ,  3G301HA01 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA34 ,  3G301KA06 ,  3G301LA01 ,  3G301LC10 ,  3G301MA12 ,  3G301NA08 ,  3G301NE06 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PD15Z ,  3G384AA01 ,  3G384BA04 ,  3G384BA05 ,  3G384BA07 ,  3G384BA27 ,  3G384CA04 ,  3G384DA50 ,  3G384EB02 ,  3G384EG10 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA11Z ,  3G384FA48Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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