特許
J-GLOBAL ID:200903045089557959

内燃機関のEGRシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-103583
公開番号(公開出願番号):特開2008-261257
出願日: 2007年04月11日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】LPL装置を備えたEGRシステムにおいて、吸気脈動が発生し得る条件下においてもEGRガスが吸気通路を逆流してエアフローメータに汚れが付着したり吸気系を腐食させたりすることを抑制する技術を提供する。【解決手段】ターボチャージャと、内燃機関の運転状態に依らずターボチャージャを駆動可能なターボチャージャターボ駆動手段と、ターボチャージャのタービンより下流の排気通路とコンプレッサより上流の吸気通路とを接続するLPL通路を介して排気の一部を内燃機関に戻すLPL手段と、LPL通路に設けられるLPL弁と、吸気通路におけるLPL通路の接続箇所より上流に設けられる第1スロットル弁と、コンプレッサより下流の吸気通路に設けられる第2スロットル弁と、を備え、吸気通路において吸気脈動が発生する条件が成立する時に、ターボ駆動手段によりターボチャージャを強制的に駆動するとともに、LPL弁を閉弁する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられたタービンと吸気通路に設けられたコンプレッサとを有するターボチャージャと、 前記内燃機関の運転状態に依らず前記ターボチャージャを駆動可能なターボ駆動手段と、 前記タービンより下流の排気通路と前記コンプレッサより上流の吸気通路とを接続するLPL通路を介して排気の一部を内燃機関に戻すLPL手段と、 前記LPL通路に設けられ前記LPL通路の流路面積を変更するLPL弁と、 前記吸気通路における前記LPL通路の接続箇所より上流に設けられ該吸気通路の流路面積を変更する第1スロットル弁と、 前記コンプレッサより下流の吸気通路に設けられ該吸気通路の流路面積を変更する第2スロットル弁と、 前記吸気通路において吸気脈動が発生する条件が成立する時に、前記ターボ駆動手段により前記ターボチャージャを強制的に駆動する制御手段と、 を備えることを特徴とする内燃機関のEGRシステム。
IPC (3件):
F02D 21/08 ,  F02D 23/00 ,  F02M 25/07
FI (7件):
F02D21/08 301B ,  F02D21/08 311B ,  F02D23/00 J ,  F02D23/00 D ,  F02M25/07 570J ,  F02M25/07 570P ,  F02M25/07 580A
Fターム (50件):
3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062AA05 ,  3G062BA06 ,  3G062CA05 ,  3G062CA06 ,  3G062CA10 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED12 ,  3G062ED13 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA06 ,  3G062FA23 ,  3G062GA01 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AA13 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092DB03 ,  3G092DB04 ,  3G092DC02 ,  3G092DC03 ,  3G092DC09 ,  3G092DC12 ,  3G092DC14 ,  3G092DG08 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA11 ,  3G092EB05 ,  3G092EC09 ,  3G092FA00 ,  3G092GA03 ,  3G092GA10 ,  3G092GA13 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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