特許
J-GLOBAL ID:201003015158697860

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296242
公開番号(公開出願番号):特開2010-119620
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】図柄変動ゲーム中のいつ大当りの図柄組み合わせが表示されるかに注目させることができる遊技機を提供すること。【解決手段】メインCPUは、7R確変大当り遊技が付与される特図Bに分類される特別図柄1が決定された場合には、通常のリーチ演出NR1,NR2にて大当りとなる変動パターンP4,P5の中から変動パターンを決定する。メインCPUは、15R非確変大当り遊技が付与される特図Cに分類される特別図柄1が決定された場合には、特別なリーチ演出SR1,SR2にて大当りとなる変動パターンP1,P2の中から変動パターンを決定する。そして、メインCPUは、15R確変大当り遊技が付与される特図Aに分類される特別図柄1が決定された場合には、変動パターンP1,P2,P4,P5の中から変動パターンを決定する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
始動手段へ入球し、検知された遊技球を始動保留球として記憶する保留記憶手段と、前記保留記憶手段が始動保留球を記憶していたとき、複数種類の演出図柄を変動させる演出図柄変動ゲームを実行する演出表示手段を備え、前記演出図柄変動ゲームで予め決められた大当りの図柄組み合わせが表示された場合には該演出図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技を付与する遊技機において、 前記演出図柄変動ゲームが大当りとなるか否かを判定する大当り判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合、前記図柄変動ゲームの終了後、前記入賞手段が開放される第1の大当り遊技と、前記第1の大当り遊技よりも前記入賞手段の開放時間が短い第2の大当り遊技のうち、何れの大当り遊技を付与するかを決定する大当り遊技決定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合、大当り遊技終了後、前記大当り判定手段が肯定判定する確率が通常状態における確率よりも高確率となる確変状態を付与するか否かを決定する確変判定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合、前記演出図柄変動ゲームの演出内容を特定する変動パターンとして、大当り演出用の変動パターンを決定し、前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合、はずれ演出用の変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合には、前記演出図柄変動ゲームの表示結果として表示させる演出図柄からなる大当りの図柄組み合わせを決定し、前記大当り判定手段の判定結果が否定の場合には、前記演出図柄変動ゲームの表示結果として表示させる演出図柄からなるはずれの図柄組み合わせを決定する演出図柄決定手段と、 前記変動パターン決定手段が決定した変動パターンに基づき、演出図柄変動ゲームを実行させ、前記演出図柄決定手段が決定した演出図柄からなる組み合わせを表示させるように前記演出表示手段の表示内容を制御する演出制御手段と、を備え、 前記大当り演出用の変動パターンには、前記演出図柄決定手段が決定した大当りの図柄組み合わせを構成する演出図柄からなるリーチの図柄組み合わせを一旦停止表示させた状態で、残り1列の演出図柄を変動表示させる通常リーチ演出が実行され、当該通常リーチ演出後に大当りの図柄組み合わせが確定停止表示される通常変動パターンと、前記通常リーチ演出が実行されてはずれの図柄組み合わせが一旦停止表示された後又は前記通常リーチ演出が実行されて残り1列の演出図柄が変動表示中に、大当りになる期待感を変化し得るように次の段階に発展する特別リーチ演出が実行され、当該特別リーチ演出後に大当りの図柄組み合わせが確定停止表示される特別変動パターンが用意され、 前記演出図柄決定手段は、前記大当り判定手段の判定結果が肯定の場合、前記確変判定手段の判定結果及び前記大当り遊技決定手段の決定内容に関係なく、同一種類の大当りの図柄組み合わせを決定するように構成されており、 前記変動パターン決定手段は、 前記確変判定手段が確変状態を付与すると判定した場合であって前記大当り遊技決定手段が第1の大当り遊技を付与することを決定した場合には、前記通常変動パターン又は前記特別変動パターンのうちいずれかを決定し、 前記確変判定手段が確変状態を付与すると判定した場合であって前記大当り遊技決定手段が第2の大当り遊技を付与することを決定した場合には、前記通常変動パターンを決定し、 前記確変判定手段が確変状態を付与しないと判定した場合であって前記大当り遊技決定手段が第1の大当り遊技を付与することを決定した場合には、特別変動パターンを決定するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-305278   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機及びシミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-243909   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311841   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-141518   出願人:京楽産業株式会社
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