特許
J-GLOBAL ID:200903030017895950

遊技機及びシミュレーションプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243909
公開番号(公開出願番号):特開2007-054357
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 識別情報の可変表示の結果が第2の特定表示態様又は非特定表示態様となることを示唆する演出が実行される特別リーチ可変表示パターンに対応する演出による興趣の減退を防止することができる遊技機及びシミュレーションプログラムを提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機は、通常遊技状態であると判定され、識別情報の可変表示の結果が、第1の特定表示態様と第2の特定表示態様とのいずれでもない非特定表示態様となると決定された場合には、識別情報の可変表示の結果が第2の特定表示態様又は非特定表示態様となることを示唆する演出が実行される特別リーチ可変表示パターンを選択可能とする。一方、パチンコ遊技機は、特別遊技状態であると判定された場合には、特別リーチ可変表示パターンを選択しない。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、 前記識別情報の可変表示の結果を決定する可変表示結果決定手段と、 前記識別情報の可変表示の結果が第1の特定表示態様となると、遊技者に有利な第1の大当り遊技状態に移行させる制御を行うとともに、前記識別情報の可変表示の結果が第2の特定表示態様となると、遊技者に有利ではあるが、前記第1の大当り遊技状態よりも不利な第2の大当り遊技状態に移行させる制御を行う大当り移行制御手段と、 前記大当り移行制御手段によって移行された第2の大当り遊技状態が終了した後に、前記識別情報の可変表示の結果が通常遊技状態よりも前記第1の特定表示態様又は前記第2の特定表示態様となり易い特別遊技状態に移行させる制御を行う特別遊技状態移行制御手段と、 前記通常遊技状態と前記特別遊技状態とのいずれかの遊技状態であるかを判定する遊技状態判定手段と、 前記可変表示結果決定手段によって決定された識別情報の可変表示の結果と、前記遊技状態判定手段によって判定された遊技状態と、に基づいて、識別情報の可変表示パターンを選択する可変表示パターン選択手段と、 遊技に関する演出を実行する演出実行手段と、 前記可変表示パターン選択手段によって選択された識別情報の可変表示パターンに対応し、前記演出実行手段による演出の制御を行う演出制御手段と、を備えた遊技機であって、 前記可変表示パターン選択手段は、前記遊技状態判定手段によって通常遊技状態であると判定され、前記可変表示結果決定手段によって識別情報の可変表示の結果が、前記第1の特定表示態様と前記第2の特定表示態様とのいずれでもない非特定表示態様となると決定された場合には、前記演出実行手段によって、前記識別情報の可変表示の結果が前記第2の特定表示態様又は前記非特定表示態様となることを示唆する演出が実行される特別リーチ可変表示パターンを選択可能とし、前記遊技状態判定手段によって特別遊技状態であると判定された場合には、前記特別リーチ可変表示パターンを選択しない機能を有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 302A ,  A63F13/00 N
Fターム (6件):
2C001AA02 ,  2C001BB08 ,  2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (17件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409920   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-311333   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機、コンピュータプログラム、及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-024381   出願人:株式会社三共
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